Sky00019 気象学会夏期大学のお知らせ


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     日本気象学会恒例の夏期大学についてのお知らせです。
  終ったら、削除するつもりなので、ここには関連発言を付けないでね。
             Notus・拝


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           第23回気象学会夏期大学「新しい気象学」開講のお知らせ
                          −−南極の自然と気候−−

主催 日本気象学会
後援 気象庁、東京都教育委員会、日本地学教育学会、(財)日本気象協会

 毎年開催し好評を得ております「新しい気象学」を本年も開催します。この講座は、
新しい気象学の普及をめざし、主として小・中・高校の地学・理科担当教師を対象と
して行うものですから、特に教職にある方の多数のご参加を希望いたします。

                                     記

対象 小・中・高校の理科担当教師および気象愛好者を主体とし、その他学生および
      一般の希望者。

受講料 一般6,000円、教員5,000円、気象学会会員・日本地学教育学会会員・
        学生4,500円(消費税込み)。

日時 平成元年7月25日(火)12時(受付開始)
   7月28日(金)14時頃(終了予定)

場所 東京都千代田区大手町1の3の4
   気象庁講堂
   但し、台風来襲時には講堂の使用が不能になりますので、会場を他に変更する
      こともあります。

申込先 (〒100)東京都千代田区大手町1-3-4気象庁内
    日本気象学会事務局 Tel 03-212-8341(内線469)

申込締切 平成元年7月20日(木)まで
     7月15日までに受講料の入金が確認できた方には、テキストを事前にお
          送りします。(申込書参照)

申込方法 以下の様式で記入し、申し込んで下さい。参加決定次第受講票をお送りし
          ます。ただし、定員に達し次第締め切ります。受講料は、1現金書留、
          2郵便為替、3振替貯金(口座番号 東京3−5958、加入者名 日本
          気象学会)のうち適当なものを御利用下さい。

特典 受講者には、講義内容のテキストを無料配布します。全講義出席者には日本気
      象学会入会の資格および入会金の免除、学会出版物についての便宜をはかりま
      す。

テキスト テキストのみ希望される方は代金を添えて必要部数を申し込んで下さい。
          一部1,500円、送金方法は受講料の送金方法に準じて下さい。なお、刊行
          部数が少ないので希望者はできるだけ早めに申し込んで下さい。

申込書様式===============================
                 第23回夏期大学「新しい気象学」受講申込書

第23回夏期大学の受講を希望いたしますので申込ます。

受講料は、1現金書留、2郵便為替、3振替貯金で送りました。
 (受講料の送金方法1〜3のいずれかを○で囲んで下さい)

平成元年  月  日

氏名           年齢  歳 職業

□自宅住所(〒   )                電(   )

 勤務先等名称
□連絡先 (〒   )                電(   )

 所属学会

↑テキスト送付希望の方はどちらか一方の□にx印を記入して下さい(7月15日迄)
====================================

                     平成元年第23回夏期大学講義時間表
                            −南極の自然と気象−
「「ホ「「「「「「「「「「「「「「「「ホ「「「「「「「「「「「「「「「「「「
    、午前(10時〜12時)          、午後(13時〜15時)              
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7/25、                  、南極観測入門                        
    、                                、      山本 哲(気象庁観測部)
    、                                、 南極観測とは何か。その意義と実状を
    、                                、見る。南極観測を理解する上で必要な基
    、                                、礎知識として、南極大陸の特徴や観測帯
    、                                、の様子を紹介する。                  
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7/26、南極はなぜ寒い?−熱収支と気候−、南極のオゾンホール                  
    、      山内恭(極地研究所)、        忠鉢繁(気象研究所)
    、 地球の冷源といわれる南極、本当、  1982年9月4日、昭和基地のオゾン全
    、は、ふりそそぐ太陽の恵みはけして、量が急に減少した。観測装置のトラブル
    、少なくないのです。では、なぜ寒い、を疑い、詳細な点検が開始された。オゾ
    、のでしょう。                    、ンホール発見の最初であった。        
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7/27、天気図の話−南半球の天気図−    、天気図実習                          
    、     丸山健人(気象研究所)、       丸山健人(気象研究所)
    、 あなたは南半球の天気図を見たこ、 オーストラリア、ニュージーランド、
    、とがありますか。実際の例を見なが、南極大陸をおおう地域の高層天気図の作
    、ら、季節による違い、北半球との違、成を試みる。                        
    、いなども考察します。            、                                    
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7/28、極域の氷床コアと古気候・古環境  、映画                                
    、     藤井理行(極地研究所)、                                    
    、 南極やグリーンランドの氷床には、1)南極−雲・風・光                
    、、過去数十万年間の地球規模の気候、  (第18次越冬隊)              
    、と環境に関する情報が記録されてい、2)新しき雪原の中で                
    、る。氷床から切り出された氷のコア、  (第28次越冬隊、あすか拠点での
    、は何を教えてくれるでしょうか。  、  初越冬記録)                    
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水曜日または木曜日15時から気象庁見学の予定(台風の襲来、地震の発生などの場
合は見学を中止することがあります)。


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日本気象学会(関西支部)第11回夏期大学のお知らせ

テーマ  「高層気象と天気予報」
日時   1989年7月25日(火)〜27日(木)
場所   なにわ会館
     大阪市天王寺区石ヶ辻町19番12号

プログラム
ョ「「「「「「ホ「「「「「「「「「「「「「「「「ホ「「「「「「「「「「「「イ
、      、午前(10〜12時)        、午後(13〜16時)        、
セ「「「「「「゙「「「「「「「「「「「「「「「「゙「「「「「「「「「「「「ニ
、7月25日(火)、「大気循環の変動とその予測」  、「高層天気図の見方」    、
、      、−天気予報の当り外れを学問する−、                        、
、            、                                、                        、
、            、余田成男(京都大学理学部助教授)、飯島邦彦(大阪管区気象台、
、            、                                、予報課長)              、
、            、映画「GMS(ひまわり)の全球画、                        、
、            、像:1987年」                    、                        、
、            、映画「NMC500mb 高度場の変動」、                        、
セ「「「「「「゙「「「「「「「「「「「「「「「「ヨ「「「「「「「「「「「「ニ
、7月26日(水)、予報実習 「高層天気図と予報」                            、
、            、 宮崎晴夫、松本 武 (大阪管区気象台予報官)            、
セ「「「「「「゙「「「「「「「「「「「「「「「「ホ「「「「「「「「「「「「ニ
、7月27日(木)、「高層の測器及び観測」          、気象台見学              、
、            、  村松久史(京都大学防災研究所教、注:異常気象の場合は翌日、
、            、      授)                、 に順延するが、中止の場、
、            、                                、 合もある。            、
カ「「「「「「ヨ「「「「「「「「「「「「「「「「ヨ「「「「「「「「「「「「コ
受講申込期限 1989年7月19日、定員100名
受講料    3,000円(テキスト代を含む)
**申込先**  大阪市中央区大手前4丁目1ー67 大阪合同庁舎2号館
         大阪管区気象台内 日本気象学会関西支部
         tel (06)941-0341 内線6145


#0003 sci1082  8906161013

ちょっと、文字化けしたけど、いいよね。
質問はできるだけ直接主催者へ、Notusに聞きたければ、
あめかんむりのへやへどうぞ。