Sky00004 天体写真


#0000 sci1223  8903200040

天体写真の好きな人、集まれ!


#0001 sci2103  8903232315

ここ、まだ関連がないんですね。
えーと。私は天体写真撮ってますという程撮ってはいない(=あまりうまくない)
のですが、かなりの経験者もいらっしゃるようですので、いろいろ教えて下さい。

とりあえず私の機材の紹介など
 ε130  口径13センチの写真用反射望遠鏡。
 FC50  月惑星&ガイドスコープ用
 EM10  モーター内蔵赤道儀
 11倍80ミリ双眼鏡  観望用&その他
 椅子    休憩用
とまあこんな道具だてで、ときおり星雲・星団のガイド撮影をしています。
(これがうまくいかないのですが)

今日も曇っておもしろくない?  Tuch.


#0002 sci1223  8903260330

 おやおや、Tuchさん、寂しい部屋に明りをありがとうございました。
とにかくボードにアーティクルが少ないと見栄えが悪いので、枯木もなんと
やらのたとえに従い、基調発言だけ連発したんですよ。

 ということで、私も天体写真が好き(だったということも言える)のでそ
この所をちょっと。括弧の部分は、私も撮りたいのですが、いろんな事情で
最近はまったく御無沙汰という意味です。ということで、昔話が多くなりま
すがご勘弁を。

 天体写真と言えば、なんと言ってもいわゆる星野写真が好きです。上でも
言ったように、またフリートークのお星様コーナーでも暴露したように十数
年前の話なので今とはだいぶ様子が違うことでしょう。でも構わずにUPして
しまいます。
                             ひらひら


#0003 sci1223  8903260333

 というわけで、またもやひらひらです。↑でも言ったのですが、私は星野写真
が一番すき!です。私は勝手にアマチュアの天体写真を次のように分類していま
す。

    天体写真−−−−−星野写真−−−−−星空(星座)
          |        |
          |        +−−星雲・星団
          |         |
          |        +−−彗星
          |        |
          |        +−−惑星
          |        |
          |        +−−その他
          |
          +−−拡大写真−−−−−太陽
                   |
                   +−−月
                   |
                   +−−惑星
                   |
                   +−−地球(?)

 このうち、私がおもに好んでやっていたのはTuchさんと同じく星雲・星団
や彗星の写真です。最近の高感度(=高性能)フィルムや水素増感処理などなか
った時代ですから、まったく力任せでやっていました。車で明け方帰ってくると、
不精者ですから、とりあえず撮ってきたフィルムを現像タンクにいれ、冷蔵庫へ。
あっ、フィルムはもちろん白黒です。貧乏学生ですから、フィルムの余った部分
があれば途中でちょんぎります。未使用のフィルムももちろん冷蔵庫です。おか
げで、母から苦情が出たこともありましたなぁ。
 現像〜定着・水洗がすんでタンクからフィルムを取り出すときが最初の楽しみ
です。このとき、ターゲットの星雲や彗星の姿が反転して見えたときの喜びは自
分で現像をやる楽しみでしょう。・・・と言っても、失敗の方がホントは多いん
ですがね。ここで喜びすぎてフィルムに傷でもつけたら大変ですからほどほどに
喜ばないといけません。
 次のお楽しみはプリントです。これがまた楽しい!暗室の中、赤い電球の下で、
印画紙がだんだんと黒くなって行くなかに星の白い点々が見えるのがいいのです
よ。町の明りなどで一部かぶっているときなど、焼き付けるときに手で細工した
りして、何度も何度もカット&トライを繰り返して一晩で2箱(100枚だった?)
使ったこともありました。この辺は、マイコン(なつかしい言葉!)いじりなん
かと通ずるものがありますね。

 今はこんな設備がないからDPEは出来ないけど、カラー写真で写す楽しみだけは
味わえますね。夏あたり、十何年かぶりに挑戦してみようかな。でも、極軸のあ
わせ方、もう忘れてしまったからなぁ。でも、やってみたくなったのは確かです。
でも、今時手動ガイドなんかやっている人います?
                            ひらひらでした。

PS. いい忘れましたが、天体写真の分類についても話しませんか?
    >>皆さんへ


#0004 sci2860  8903302131

 ひゃー 手動でガンガンやられたんですかー 凄いですねぇ。
当時僕も背のびして赤道儀(らしきもの)を自作してガイドのまねごとをしたもの
ですが、微動装置がついてなかったから50ミリがやっとでした。のちにタンジェ
ントスクリューをつけたりしましたが、結局ものにできなかったというなさけない
思い出があります。

さて今はもう「手動」のかたは多分・・・ ステッピングモーターが安くなりまし
たし、あのなつかしいフレキシブルハンドルがついた赤道儀も少なくなりました。
ぼくのような「手動」あこがれ派もたそがれどきなのでしょうか。

 「手動」の頃はどうしても制約の多かった「月」「惑星」などの拡大撮影も今や
「自動」の恩恵を大いにうけて、成否はシーイングしだい、というところまできて
しまいました。当時はアマチュアらしい特殊技術がものをいった時代でしたが、や
はり現在の天文ファンは僕を含めて幸福なのだと思います。

それにしても今時の最先端アマは星野写真のガイド精度が角度の1秒という信じら
れない高精度らしいですが、僕がこのような数値を追及できるようになるのは何十
年先になることやら。

ひらひらさん、是非とも僕らに「カツ」を入れに戻ってきてください。

                                               YSTK


#0005 sci1223  8904042143

YSTKさん、いらっしゃいませ。
 実は、サイエンスネットお星様ファンのオフライン観測会が去年の暮れに開かれ、
そこで最近のアマチュアの機材を目の当たりにしてカルチャアショックを受けてし
まったのでした。(そのあたりの経緯は、フリートークと交流コーナーのどっかに
あると思います。)特に、レンズの性能はすごい進歩ですね。

 YSTKさんは『「手動」あこがれ派』ですか。私は、ガンガンやっていたなん
ておこがましいのです。貧乏でモータードライブが買えなかったから手動でやって
いたと言うのが真実です。カメラはニコマート、おおなつかしい!レンズは標準と
200ミリだけでした。手動と言っても、最後の方ではステップモーターのドライ
ブを自作して、多少楽しました。楽と言っても、ハンドルを回さなくてもいい程度
の物でした。つまり、ガイド用の十字線とにらめっこすると言う、いわゆる半自動
ガイドでありまして、ガイドの時の緊迫感は十分味わえるものです。
 最初に書いたように、サイエンスネットのオフライン観測会に参加させてもらっ
たときのショックで、望遠鏡がほしくなっています。でも、どっちかと言うと今の
所望遠鏡より、プリンタ・モデムかなと言う感じなので・・・。うーん、お星様フ
ァンの風上に置けないですね。

 夏あたりに温泉付き!のオフライン観測会が予定されていますので楽しみにして
いるところです。
              RESがついてうれしい ひらひらでした。

ps.遅くなってしまい、済みませんでした。


#0006 sci3104  8904270028

わたしもまぜてください

最近は天体写真も全然撮らなくなってしまったのですが
最近の機材はすごいようですね

僕がやってたころは103a−eが全盛の頃で30分から1時間
望遠鏡にかじりついていました。
後半になってMARK−Xに音差発信のモータードライブを
手にいれたけど手動ガイドの貧乏性がぬけなくて
十字線とにらめっこしてました。
ひさびさにガイドしたいのですが東京近郊だとどこか良い暗い空
ありませんか?
                 Bysci3104 Negichan


#0007 sci1223  8904272318

 さて、おーすとらりあであこがれの南十字を見てきたひらひらです。

 望遠鏡は持って行けませんでしたが、カメラはしっかりと持って行きましたよ。
と言うことは・・・そう、なつかしの固定撮影です。標準レンズ、F1.4の解放で
写真を撮りました。シャッターは、レリーズがなかったので、黒い手帳でレンズ
の前を隠すと言う、方法を取りました。

 露出時間は15秒、30秒、60秒の3通りでやってみました。フィルムは高
感度のものを持って行けば良かったのですが、ずぼらなもので用意できず普通の
ASA100のネガカラーとなりました。結果はどうでしょうか?実はDPE屋
さんに出したんですが、何も写っていないと思ったらしくプリントしてくれませ
んでしたのでまだお預けなんですよ。

待て!次号。

PS. Negichanさん、いらっしゃいませ。ご覧のように、このコーナーは寂しいの
  で、書き込みがあると、すぐお茶をお出し致します。
  103a−E!!!そうですか。
  私も使ったことがあります。散光星雲なんかには抜群ですよね。私なんかは
  20分もガイドすると・・・・・でしたが・・・・・。


#0008 sci3104  8905292335

うーーん
実にひさびさにのぞいてみたのだけど増えてませんネーー

私も写真を撮らなくなって長いので大きなこと言えないんだけど
少々寂しい気がします。
やはり、空が明るくなったからでしょうか・・・
                  by sci3104  Negichan


#0009 sci1223  8906020010

 おお、これはこれは、久しぶりのお客さんじゃ。まぁ、遠慮しないで、奥へどう
ぞ。少しくもの巣が多いですが椅子だけはいつも掃除をしているんですよ。しずか
なアダージョなんかどうです?

ねぎちゃんさん、失礼、Negichanさん。やっぱり、天体写真なんて言うテーマは、
ヒマとやる気がなければ盛り上がらないようですね。

            一階での静止撮影はほとんど失敗で恥ずかしい
            ↑↑              ひらひら
                    あちらでは、日本は「二階の国」
           などと呼ばれています。

PS. このボードにはあちこちにくもの巣がはびこっていますね。
  Notusさまのたたりじゃ〜!
                               スミマセン、ハンセイシマス  ヒラヒラヒラヒラヒラヒラ


#0010 sci2860  8906040034

 いやいやおひさのYSTKです。

 なかなかきたいと思ったときに出だしでケられてしまうのでログインしてなかった 
のですが、書き込みが増えてて「オッ」と声をあげてしまいました。
103a−Eも今やなつかしいフィルムになってしまいましたね。初めて現像したと
き、フィルムにススみたいなのがついてたのでビックリしたものですが、あのカブリ
のムチャクチャすごいのにはぶったまげました。

それまではせいぜいトライXの4倍増感のおとなしいものしか知らなかったので、正
直これで大満足したものでした。
しかしなぜかこの頃はカラーばかりで撮っています。^_^;

 先日もこのボードにもこられたTuch.さんと山梨まで撮りに行ってきたのです
が、透明度が良くなかったのかあまり暗い星が見えなくて残念でした。
確かに空が明るいと撮ろうという意欲は半減しますね。少々風があっても、たとえ耳
がちぎれるほど寒くても、空の暗い、透明度が良いときの気持ちの高まりは例えよう
がありません。

ところでこのボードをお読みのかたで、シュミカセの長焦点で銀河等にアタックされ
てるかたはおられませんでしょうか?
やってみたいのですが、コマや球面収差がどの程度かわからなくて・・・
それよりなにより2000ミリ級のガイドとは実際どんなものなのでしょうか。

 オーストラリアか・・ 僕もいってみたい ;_;  行って僕もASA100のフィル
ムでいいから撮影してみたい。
                                                     YSTK


#0011 sci2860  8906040039

Negichanさん、はじめまして。

また写真を始めてみませんか? けっこう少なくて・・ サビシイヨウ
                                       YSTK


#0012 sci1575  8906051751

YSTKさん、おひさしぶりです。

写真ですが、前々からやりたいな、やりたいな、と思っていたのですが、
今年の梅雨が終り次第、ついにはじめようと思いたちました。

その際にはどうぞ宜しくご教示のほどを......
             つっくんもぐら 改め ありえす


#0013 sci2860  8906052133

ははは、おひさおひさ、ありえすさん。
ついに始められますか、もうあの望遠鏡はそのためにもあるようなもので、
環境は出来上がってますもんね。いっしょにやりましょう。
レスをどうもありがとう。
                                           YSTK


#0014 sci1575  8906052341

こちらこそどうぞよろしく!

そうなんですよね。そういうことも狙って去年の暮れにあの望遠鏡を
買ったのですから。

ところで。いきなりでなんですが。前にも(ずぅーーっと昔。まだ天文もしくは
・・・・・の頃)書いたんですが僕は、あの

                極軸合わせ

を苦手としています。あれはなかなかめんどくって嫌いなんですがどの程度の精
度が必要なんでしょうか........(まぁどんな写真をとるのか、にもよるのです
が、500ミリ程度の直焦だったら......)。なにかコツでもあるのでしょうか。
天文はじめて結構たつのに写真にふみこめなかった理由の一端はこの極軸あわせ
がイヤだ、という私のものぐさな性格にあったのです......
                        つっくんもぐら 改め ありえす


#0015 sci2860  8906062321

 極軸合わせというと、その昔 :-) 極軸望遠鏡もその軸穴さえ無かった頃(穴だけある
「贅沢」な機種もあるにはあったんですよ)、いかに精度よく極軸を合わせるかが成功
への鍵の一つでした。そのために極軸をだいたい合わせた後、根気よく修正を重ねベス
ポジへもっていくのには「努力」と「妥協」が必要でした。

赤緯微動は原則的には触れないのが高級アマチュアだったのですが、僕のような初心者
は1分もたたないころからチビチビと回したものです。
「妥協」と書きましたが、これは合理性の裏返しでして、ここまで追いつめればこのカ
メラには充分といった「許容量」があります。当然焦点距離の短いレンズほどラフな訳
です。

僕なんか普通のレンズしか持ってませんでしたから、この「許容量」はとてつもなく大
きく、10秒以上ハンドルを回さなくても平気なほどでした。おまけに、フィルムの粒
子も今日に比べれば大きめでしたから理論値以上にガイドはおおまかだった気がします

 と言うわけで、現在の極望付き赤道儀からすれば過去の極軸合わせのためのアマチュ
アレベルでの技術というのは、せいぜいその補正のために生きてるくらいでそれほど重
要な位置にあるわけではありません。
どんなに極軸を正確に合わせても、その赤道儀の精度を越えることはできないわけです
から、今なおある程度の「妥協」は必要だとおもいます。

 僕は精密なガイドをするとき以外、極軸修正はしたことがありません。ほとんど赤緯
微動を動かすことによってその誤差を補っています。これで視野が回転して困ったこと
は一度もありませんし、余程よいレンズを使用しないかぎりはまず大丈夫です。

ありえすさんの「ED」はこの点気にならなくもないのですが、まさかノーガイドを志
してるわけでもありますまいから、ひとまず極望の精度に頼ってみてはいかがですか?
そして赤緯への流れがどうしても気になるようだったらそこであらためて「修正」のた
めの方法を摸索してみるのがよいと思います。

 ご自分の赤道儀のクセを知ることは理論を識るのと同格です。赤経方向の流れもピデ
ィオリックモーションの量をしらないことには見当がつきませんし、色々実験をしてみ
るのが近道です。
まず、極望でできるだけ精確にセットしてどの方向へ星が流れるかを試してみてくださ
い。そしてもう一度三脚ごと移動してセットしなおして誤差の方向を確認します。

これだけでも自分の赤道儀に対して随分知識を得た気になるものです。そしてこうした
実験がいざ本番の時に大変な「自信」となってある程度落ち着いた処理が可能となりま
すし、たとえ失敗してもそのてがかりを得るのが容易です。

 と、偉そうなことを抜かしていてもいまだもって自分の赤道儀の不可思議さに悩ませ
られてる僕としましては、お教えするのもこのあたりが限界のようで・・・

                                                      YSTK 


#0016 sci1575  8906070022

YSTKさん、どうもご教示ありがとうございます。

そうですね。やはり自分の赤道儀(EM−1)がどれだけのクセを持った
ものか、把握するところからはじめなければなりませんね。それだけなら
この東京のあかるい空でも北極星さえ見えればできそうです。

ということで、赤道儀さんが復活しましたら(いまちょっと不調なのです)
さっそくはじめてみようと思います。

          ということで。短気な僕にもできるかしら?
          と ちょっぴり不安な つっくんもぐら 改め ありえす


#0017 sci2860  8906070749

前文の「ピディオリック」は「ピリオディック」の間違いでした。
僕もけっこういいかげんだから・・ すみません。     YSTK


#0018 sci3402  8906091254

        「ハイメタリック」プリント

6月9日付の日経産業新聞によると、富士写真フィルムは
「フジカラー ハイメタリック ペーパー」を開発した との記事があった。
感光乳剤層の下に薄い金属膜をはさみこんであり、
乳剤層で再現された像のイメージが硬質化する と書いてある。
 おすすめの写真は、金閣寺、貴金属、自動車、オーディオ機器、夜景
などとなっている。
照明の当て方で様々な像を浮かび上がらせることが可能とのこと。
この「夜景」が気になりますね。天体写真 星野写真などはどんなプリント
になるのか興味深いですね。

 発売:7月21日から当面業務用で販売 将来は一般向けにも販売を検討する

 価格:従来のプリントの5割増し
 名称:ハイメタリック仕様  (ハイメタリック・プリント?)

                    FROM キリギリス


#0019 sci2860  8906092125

 ハイメタリック・・・・

 素晴らしい情報を有難うございました。これでひとつ楽しみが増えました。
僕はカラー現像はフィルムしかやったことがないので印画紙のことはよくわからない
のですが、何だか「硬い」というだけで期待するものがありますね。

カラーの場合星野のバックグラウンドの色がとても気になるものなんですが、ニュー
トラル・グレーを気にすると星の色がフラットになるし、紫っぽいのはいやだし、僕
はどちらかというとややグリーン系になるようにしてもらってます。

もしかしてこの難題をハイメタリックプリントが解決してくれるなら、ついに「待望」
のカラー印画紙ということになります。
                                                    YSTK


#0020 sci3434  8906112218

    初めまして.
    私も昔 天体写真と言うものを少々やっていました。
    機材は ビクセンのオメガ(反射10cm f=1000 経緯台)
    カメラは PENTAX MX の時代です.
    写真を撮るときは友人の赤道儀を借用してました。(とーぜん手動)
 
    だいたい自動ガイドなど邪道ですよ.
    体も凍る夜中に十字線とにらめっこしてこそ撮った星が輝くと言うもの.
     (かな?)
    特に反射型。中腰の30分、これは効く。

ps.
    次のオフライン観測会は 何時あるのですか?
    まだイスが空いていたら、おじゃましたいのですが。
                                            .きっちん.


#0021 sci1213  8906112238

 きっちんさん、はじめまして
観測会の、日は、まだきまってないとおもいますよ

いつだろー
yougan.


#0022 sci3434  8906170225

    もしもーし...
        このボードは書き込みが,なんか少ないみたいですね.
    私は,10年と少々天文関係より離れていたにで今の
    流行りと言うのがわかりません.

    フィルムはまだネオパン400やsssを使っているのかな?
                             ( まさかね )
    皆さんはどんなフィルムを使っているのでしょうか.
    現像液なんかも変わっているんでしょうねたぶん.
    ちなみに,小生の時代はミクロファインとパンドールだったとと思います.
    (名前違うかな?)
    まさか,モノクロ写真なんかもう時代遅れだったりして.
                        .きっちん.


#0023 sci1223  8906182342

 ありえすさん、来てたのねぇ。(なんて馬鹿な事ばっかり言ってる
から・・・陰の声)という事で1週間以上も前のアーティクルにresを
つけるのだ。

 極軸合わせ・・・おお、思い出すのは昔のぶざまな姿。接眼レンズ
が曇らないように息を殺してガイド星を追いかけていました。YST
Kさんの愛機も勿論(?)自動なんでしょうが、その当時は手動、か
つ、極軸合わせも完全マニュアル。極軸望遠鏡なんて持っている人は
余りいなかったから、少し空が悪いと、極軸があった頃には薄明なん
て笑い話みたいな事も結構ありました。
 当時売りだし中の望遠鏡メーカ、T社のマウントは頑丈さが売りも
のですが、それに輪をかけたようなごつい三脚を自作していましたの
で、三脚の一本を動かして極軸合わせをするのは得意技でした。でも
その辺で手を抜くと、写真は一目瞭然、北極でもないのに日周運動に
なったりしますねぇ。

 いろいろと影響されて、天文雑誌なんかをぱらぱらと見ると、いい
望遠鏡になると、いい値段がするのですねぇ。「おまえの使っている
パソコンと同じくらいじゃないか」といわれると確かに同じくらいで
すね。パソコン通信をやめれば買えるのか・・・ :-)
 ポータブル(軽くて持ち運びに便利という意味ね)で、200ミリの
ガイドにも耐えるようなマシンで、安い!やつはありませんかねぇ。

 ハイメタリック・プリントですか。うーん、実物を見てみたいもの
であります。おすすめの対象を見ると、なんか金属の質量感を強調す
るような気がしますが、「夜景」と言うのだけはちょっと気になると
ころですね。ここはプロの写真家のえーとまんさんなんかに情報をい
ただければ・・・といって無理矢理引きずり込んではいけませんね。
 7月から業務用販売ですか。秋くらいには誰かやってみるかも知れ
ませんね、楽しみです。

 わーお、.きっちん.さんいらっしゃいませ。タイムトンネルを通
ってきた同世代(?)の登場だぁ。うれしいなー。
 ネオパン、SSS、ミクロファイン、パンドール、確かに同じ世代
です。103aなんか使っていただけちょこっと違いがありますかナ。
オフライン観測会、やりたいですねぇ。サイエンスネットには天文ボ
ードがあるくせに実際の所オフライン(飲み会)しかやっていません。
結構やっている会員の方もいらっしゃるようですが・・・。ユーザIDを
見ますと、比較的新しい方とお見うけしました。フリートークで一時期
盛り上がっていましたので、是非そちらもご覧になってください。(美
優さんのガイド(ネット案内)が参考になります。)
 どうかよろしくお願いします。

          不義理しほうだい ひらひら でした。


#0024 sci3402  8906220912

      星野写真のための 秘技 極軸合せ  キリギリス

という題で、まいとーくのノートパッドでほとんど書き上るとき、
ATOK6 との愛性がわるいのか、ハングアップして、・・
再度 挑戦  JXW(2.0)でやりなおしです。
                 ギィ---ッ チョン

-------------------------------------------------------------

     星野写真のための 秘技 極軸合せ & ガイドパターン

 最近は、家庭事情、職業事情、経済事情、光害事情(ほとんど全部ダメ)
が思うにまかせず、星野写真を撮りにいくことができなくなりましたが、
10年ほど前は、狂ったようにやっていました。
 
ジプシー星野写真撮影は、
極軸合わせをいかに迅速にやるか、がおおきな問題なので、
いろいろやってみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ふつうの知識で、南中前後の星を高倍率で見て、

星が南へ(上へ)ズレる・・極軸が東に寄っている ・・西へ動かす。
星が北へ(下へ)ズレる・・極軸が西に寄っている ・・東へ動かす。

東の空の星では、 
星が南へ(上へ)ズレる・・極軸が低い・・・・・・・・高くする。
星が北へ(下へ)ズレる・・極軸が高い・・・・・・・・低くする。

西の空の星では、 
星が南へ(上へ)ズレる・・極軸が高い・・・・・・・・低くする。
星が北へ(下へ)ズレる・・極軸が低い・・・・・・・・高くする。

ということですね。

1.定量的にどちらの方向に何度ズレているから何度動かすというやり方ができないか。
2.どの程度の精度まで合わせたら良いか。
について考えてみました。

まず、どの程度の精度で ですが、 
T社の小型赤道義で、6.5cmのガイド鏡により、500mmの望遠レンズを
ガイドしたのですが、許容ガイド精度は、4”程度です。
半自動ガイドで、ジーーッとガイド星を観察していると、
(1) 東空で地平高度が低いとき、まるで極軸が低すぎるように、どんどん星が
 南にズレていくことがある。
(2) シーイングの影響で4”くらいも星がふらついているときがある。
(3) 撮影時間がせいぜい10分であった。
などから、                
極軸は、やや高めがよいこと。 精度は、80”程度でよいことがわかってきた。
いろいろな本によると、北極星自身が1’角以上も浮いているとのこと。
従って、低めより高めで、東西方向はできるかぎり、(高さの修正より楽)
高さの精度は1’ということになる。

さて、定量的にはどうするか。
  南中の星により、極軸の方向修正を行う場合。

1ラジアン=57.2957゜=229分(時角)これの1/20=11分27秒

11分27秒の間に星が南北どちらにどれだけズレるかを測定する。
   仮に12”南に(視野を覗いてみかけ、上方向に)ズレたとする。
12”×20=240”=3’  3’だけ極軸が東に寄っているので西へ動かす。

  これで良いと、確信してやっていましたが、数学の得意な方いちど  
  証明してみてください。

そこで、望遠鏡の赤経モーターを止めて、1.2゜ほど赤経を東へ戻す。
赤経クランプをしめて動かないようにする。
赤緯クランプだけをゆるめて、鏡筒を北極星の方に向ける。
たぶん主鏡筒には北極星は視野に入りませんので、ファインダーか、
他のものを使って、赤緯が動くのと直角に西へ3'角 極軸を修正します。
ファインダーで見えている倒立像の視野では、星を左へ3’動かします。
極軸ですので、特別な微動装置でもない限りは、望遠鏡の架台か、三脚ごと
動かします。                          
 さて、東西方向の星で極軸の高度を合わせるには、この水平方向の修正
方法から考えられることは、子午線から90゜離れたところになるので、
真東から天の北極を通り、真西に至る線上の星ということになります。
これは、けっこう選べる星が少ないです。

まあ、とにかくこういう方法でやるわけですが、
@ 11分27秒の間に何秒角動くかを測定する方法、
A 北極星を使って、1’角の半分くらいで極軸の状況を見る方法
また、動かす方法を考えておく必要があります。

私は次のような網目を利用して作りました。
@ 20倍して60”ですから、3”の倍数の目盛り・・
 これは1000mmの焦点上で0.015mmで、作成が困難です。
 いろいろと作ってみた結果、1目=12”のものを作り、2×バーローレンズ
 で1目=6”としました。
 このころ火星が接近中で、ちょうど視直径18”だったので、ためしに
 覗いてみたところ、ピッタリ3目盛りで我ながら感動しました。

 作り方                     
 夏に使う網戸を縮写してアイピースに貼付けるのです。
なるべく色が明るいものがよい。青でもかまわない。
これを額縁に、ゆがみのないようにセロテープでも画鋲でもなんでもていいですから
止めます。
このままですと、目印の場所がないので、星を計るには困ります。
そこで、ネリ歯磨きをつまようじを使って注意深く1目を埋めます。

結局つぎのようなパターンになります。(数字はコマ数を示したもの)

                                   ■

   ■    ■    ■    ■    ■    ■    ■
                   12345
                                   ■

1000mmの望遠鏡で 12”の目      A=1000 B=12
撮影カメラ 55mm                    C=55
網の目 2目=3.5mm 3.5÷2    D=1.75 (さだかでない。ちゃん
と計ってください。)

これでカメラの後ろ側から網までの距離を計算します。

望遠鏡の焦点上の1目 は1000mm÷206265mmが1” 
    12”だから 12×1000÷206265=0.05817758

網目の1目=1.75mm
1.75÷0.05817758=30.0803  縮写倍率
30.0803 分の1に縮写するには、

カメラレンズから網目までの距離
55mm×(30.0803+1)=1709.416mm

カメラレンズ後方主点からフィルムまでの距離
1709.416÷30.0803=56.828mm

これを加えて
1709.416+56.828=1766.2449mm

網目からフィルム面までは1766.2449mm となります。

1000mmの望遠鏡で            A=1000 
見かけの目の大きさ   12”     B=12
撮影カメラ 55mm                    C=55
網の目 4目=7mm 7÷4=      D=1.75 (さだかでない。ちゃんと計
ってください。)

  撮影倍率 =206265*D/B/A
  答(mm)=C×(倍率+1)×(倍率+1)÷倍率

1766.2449mm
これがフィルム面から網までの距離??? 実際にはレンズの主点間の距離と
フィルム面からカメラ後部までの距離を加える必要がある。
しかし、距離の精度は、12”から考えても、5cmくらいの誤差が許されるので
適当な巻尺でカメラの後ろまでの距離をはかれば十分です。

さて、この網をカメラ側から明るく照明し、向こう側を暗くしたところに
垂直に立てて、176.6cmを計って写します。
当然微粒子のコントラストの高いフィルムが適していますが、
   明視野照明で使う場合は、白黒ネガフィルム
   暗視野照明で使う場合は、??ポジフィルム
で撮影します。
私は明視野照明でしたので、当時のミニコピーフィルムを使いました。
いろいろな露出でフィルム1本撮りきってしまいますが、1/2くらいの
露光で、うすいもの(やっと写っているもの)が適していました。

このネガを切り取ってアイピースの視野絞り部分に貼付けますが、
高橋のHi-OrやHMのように、視野絞り部分までにレンズがある構造の
ものは使用できないので、また、見やすさなどから、結局 Or12.5mm に
貼付けました。
これにバーローレンズをつけて、1目6”となります。

これで、まず対象星を覗き、微動を動かして、その動く方向に網目が合うように
アイピースを回転させて合わせます。
まん中の基準点に星を合わせて、準備完了です。11分27秒の間にズレる
量を測定します。

1回の測定に12分、極軸の修正に10分 これを2回行うと、約45分かかります。

A ズレる量を測定するのと同じように、極軸の位置を見る方法が必要です。
理想的には、測定に使った望遠鏡の1/20の焦点距離のファインダーを
別に取り付けて、動かせるようにし、測定に使ったアイピースを差替えて、
ズレたのと同じ目の数だけ修正すれば、頭のなかで計算する必要がなくなります。

東南の空の星で測定した場合でも、西上 東下 のななめ方向の修正になりますが、
とにかく理論的には90゜離れた星で測定し、精密に修正すれば、極軸は合うことに
なります。
修正する方向と、量を正確に出すことにより、ムダな時間を少くし、早く合わせる
ことができるはずです。 ・・慣れれば..         
4〜6回ていねいに繰り返せば、1’程度にまで合ってきます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、ここで、おまけの話ですが、みなさんは、暗視野照明でやっておられるので
しょうか。
わたしは、明視野で、この測定用網目パターンを利用してガイドしました。

口径6.5cmですが、6.5等星までをガイド星を選べました。
この網目のつぶしたところにガイド星を隠すのです。 
隠れている端のほうに寄ってくると、薄明のように片側が明るくなってくるので
これをひっこめるように、ボタンを押します。
この、ガイドする星を許容の大きさのところに隠して、出てきたらひっこめる
というやりかたは、半自動ガイドには、とっても楽です。
 また、移動天体では、移動方向に網目を傾けて、時間ごとに1目づつ移動させて
いきます。
                                                          おしまい
-------------------------------------------------------------------------

 ア−−−ハングアップしなくてよかった。

               FROM  キリギリス


#0025 sci1575  8906231724

Re: 23  ひらひらさん
 こちらこそ御無沙汰いたしておりまして...... そうですね。昔は今みたいな
極軸望遠鏡、なんてものはなかったので、相当大変だったのでしょう。いちいち
計算しなければならない(EMー1)からやだなぁ、なんてのは本当に、軟弱な
のでしょう......
我乍ら情けないわたしです。でも、けっこう便利なのもありますよね。この間、
EM−200見てきましたが...... 相当[キてる]って思いました。いい意味
で。かなりいろいろ工夫されてたように思います。使いやすそうでした。

Re: 24  キリギリスさん
 これは、大変貴重な超大作をありがとうございます。とても参考になります。
もっとも、最近は天気が・・・・・・ですので、しばらくは実習できないのですが。ち
ょっと不調だった赤道儀も復活してくれたので、梅雨があけて、前期試験さえ終
われば!といったところです。どうもありがとうございます。
いろいろ勉強します。
             つっくんもぐら 改め ありえす

                               BGM:GLOBAL -YOKO MINAMINO-


#0026 sci2194  8906261900

RE:ひらひらさん

突然、私の名が出てきて、驚きました。
ご無沙汰してます。ほぼ、20日ぶりのアクセスなんです。
光沢のすごいプリント、知りませんでした。何か情報が得られたら、アップします。

  RE 2475 レコ−ディング、なんてフィルム、しってます? え−とまん

(以上、私信にて失礼おば)


#0027 sci2860  8906262126

感度が高くて(ASA800?)ものすごい粒子のあらいやつ!


#0028 sci3402  8906271109

ネオパン SSS     200
Tri−X        400
2475レコーディング  800
2485レコーディング 8000
ロイヤルXパン     1250

103a−O F E

パンドール コニドールスーパー  コニトーン 月光V4
スーパーフジフィックス etc...

ポラロイド 107 667  感度3000

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 こんなもんでしょうか。
 ポラロイド107,667は、たいへんおもしろいものです。
 1枚約100円もするので湯水のようにというわけにはいきませんが、

青の光によく感光します。
M45の星雲は、F4.5で2分から写りはじめます。
ノーフィルターで、木星などを写すと縞がよく写ります。
流星もかなり暗いものまで写り、コマあたりの捕獲率は40%以上と好成績
(Tri−Xでは5%前後)
しかし、粒子が荒いので観賞用には向きません。
観測用には威力を発揮します。  ただし、

最近のレンズは、マルチコーティングや新種ガラスのため、一般写真に有害
とされる紫外線は透過律率が悪くなっているので、
本格的に流星に使うなら、構造が簡単な大型カメラ用の古いレンズ
(180mm4.5くらいが適当)のコーティングをはがして
使用します。 アンバーコーティングやマゼンタコーティングは はがさないで
いいです。
また、木星を写す場合は、反射望遠鏡が適しており、アイピースも
マルチコーティングのものは注意しましょう。
といっても、確かめる方法がありませんが、

直角プリズムを使って水銀灯をのぞいてみると、青色の外側に白い像が
見えます。相当の倍率で覗く必要がありますが、この白い薄い像が
紫外線像です。カッターシャツや名詞の白い部分にあてると蛍光して
おもしろいです。
これで、SMCタクマレンズを通したところ、明るさが1/10くらいに
なってしまいました。
また。リパーサルフィルムで紫外線像を写したのですが、
現像後どう見ても写っていないのです。
紫外線は、レンズの収差から外れるため写真の画質がおちますが、
カラーフィルムが紫外線に感光しないようになっていることを知りました。
マア、
とにかく、ポラロイド107,667は、紫外線に感光するので、

このほか 彗星も青い尾なので有効かもしれないが、
同じ口径で、3倍の焦点距離 とほぼ同等とすると、500mmのカメラと
対抗するには1500mm以上必要で装置が大型になることと、
撮影後にフィルムを強い力で引き抜くため、架台や光学系の設定がズレル
恐れがあることなどを解決する必要があり、やっている人はないでしょうね..
専用のフィルターでは、 ケンコーから U−360 U−330
というのが出ています。
U−360はほとんど真っ黒で、露出倍数120倍
U−330は暗いスミレ色で、露出倍数は60倍
これで風景を写すと、また変わった画像ができます。

太陽面の撮影にこれを使うと、波長が短い部分で写すことになるので、
びっくりするようないい写真がとれましたが、直後に熱で割れました。

 あーー
                    何の話だったっけ  
               まあ とにかく 天体写真 の話でした。

             FROM  キリギリス


#0029 sci1004  8906271342

そのむかし,Xレイなんかを親戚の医者から分けて貰って写したことが
あります.あれ,輝星なんか写すと,そのまわりにリングが出てきて
おもしろいのよね.   ただし現像は難しかったなあ.  社務猫


#0030 sci2194  8906291821

そう言えば、僕も、大昔にコニカのXレイフィルムを、わざわざ医療機器の
お店に買いに行ったことがあったっけ。
『天文ガ*ド』の、創刊の頃だったか、、、
あっ、まじい。  年がばれる。
                       え−とまん


#0031 sci1223  8907020234

 えーとまんさんのまかれた種によってフィルム談義に花が咲いていますね。24
75レコーディングはsci2860さんのかかれた通りのイメージのフィルムですが、発
表された当時は超高感度フィルムという事で話題になったので、ようく覚えてお
ります。でも、苦労して露出をかけてもあんまり効果が上がらなかったのではな
かったかなぁ。

 いつも興味深い話題を提供していただいているキリギリスさん、今回は紫外線
による天体写真ですか。普通の写真では可視光の帯域を相手にしていますので、
それからはずれた部分で撮影するというのは、いろいろとかなり難しいのでしょ
うが、その分おもしろいのでしょうね(趣味の世界はたいてそうですが)。赤外
線だと焦点の補正も簡単ですが(レンズに表示してある)、紫外線相手だと普通
のカメラではきびしいでしょうね。でも、おもしろそう。

 Xレイフィルムは使った事がありません。明るい星のまわりにリングが出るの
はバックコートがないものですね。確か、バックコートされているものもあった
ような覚えがありますが・・・うーん、あまり自信がない。

 遅くなってしまいましたが、キリギリスさん、極軸合わせの(大!)アーティ
クルありがとうございました。6.5cm鏡の明視野照明で6.5等のガイド星ですか。
私も同じような条件ですが、4〜5等星位でした。まぁ、200mmまでしかガイドしま
せんから、それで十分なんですが。
 極軸合わせに関しては、南と西と東の星を追いかけてみてずれる方向をもとに
少しづつ合わせるなんて言う方法でやっていました。キリギリスさんの書かれて
いた方法と同じですが、極軸の微調整がまさに「勘」の世界なんですよね。(垂
直方向は三脚の一本を北か南に向けておけば前後に動かすだけで簡単ですが、水
平方向が難しいのですね。そのために微動用のネジをつけていた人もいたなぁ)

 もうすぐ、「コンピュータで自動極軸セット」なんていう世界になってしまう
かもしれませんねぇ。星のセンサーさえなんとかなれば、そんなに難しい話でも
ないような気もしますが、よくよく考えてみるとポータブルの望遠鏡にそんな装
置があれば、それだけで「ポータブル」ではなくなってしまいそうな気がします。
でも、自動でなくてもいろいろ便利なものが考えられそうですね。
                                ひらひら
PS. えーとまんさん
  突然このコーナーに引きずり込んだりして失礼しました。気楽に人様のID
 を使ってしまう、どうも悪い癖だ。今後、気をつけますので、ひらにご容赦を。
 「天文ガ*ド」の創刊の頃といえば・・・。


#0032 sci2194  8907021505

ひらひらさんへ
あっ!どうぞ、おきになさらず。
このコ−ナ−は、とりあえずROMしてただけですから。
こらからも、ときどき、ゆうわくにまけて、でてくるかもしれません。
1じていせい 『これからも、、』
よろしく
                   え−とまん


#0033 sci3517  8908072319

ISOPAN ULTRA をミクロファインで4倍増感なんてやってたのは
20年以上前になるんだなー 100ft巻つめかえて
               sci3517 たむけん


#0034 sci1004  8908080036

げげっ かなりの年季! 
ハナッタレの若造が,ISOPAN とか 100ft巻 なんて
とても言えません. おみそれいたしましたあぁ 社務猫


#0035 sci3104  8909070039

じつにおひさしぶりですが

実は仕事でカナダに行ってまして・・・・・

空気が澄んでて本当にすごい空でした。 あれと比べると
日本の空の汚いこと汚いこと 湿度の関係でしょうか

日本では星座とか星に関する話が少なかったのもうなずけます。

話はとぶんですが、千畳敷の山小屋が改装したそうですね
どなたか最近いってませんか?
                        Negichan


#0036 sci1213  8909080137

Negichanさん
おかえりなさい、カナダですかいいですね
千畳敷ですが、わたしはいったとこないです。

yougan.(ゆうがん)