nat00191 情報>1990年5月の催しもの #0000 sci5272 9005040300 1990年5月のイベント、集会、催しコーナーです。 #0001 sci5272 9005040342 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 自然和音・地球の音体験 ポール・ウィンターらによるワーク・ショップ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ クジラやコヨーテの声をはじめ自然の音を取り込んだ曲作りをすると共に環境保 護活動でも知られるアメリカのミュージシャン、ポール・ウィンターが昨年に引き 続き来日する。彼は現在、北海道や白保、屋久島など日本の各地でも音を拾い続け ているそうで、そのうち彼のアルバムに結晶するのが楽しみだ。 そのポールのほか、クジラの歌の第一人者であるロジャー・ペイン、そして参加 者と共に、地球の音体験・自然和音のワークショップが、5月18日に東京原宿のク レヨンハウスにて開かれる。お気に入りの楽器、音、そして地球のメッセージを持 ってご参加下さい、とのこと。 6時開場、¥3000,主催はクジラ問題ネットワーク(s03-207-4426 野鳥社) また、5月29日6時からは人見記念講堂(三軒茶屋)でWWFJのチャリティコ ンサートも開かれる。(S¥5000他)その他、16〜17には高知、18〜24は小笠原、 でホエール・ウォッチングとワークショップ等、26〜27は尾瀬でもワークショップ が予定されている。問合せ祷s03-793-5651 トウキョウ・ミュージック・ワンダー (名前のない新聞5月号より:転載歓迎)*************アマナクニ #0002 sci5272 9005040344 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ いのちと癒しのフェスティバル ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ある時は料理研究家、またある時は気功普及の旗がしらとしても知られる津村喬 さんの率いる関西気功協会が、設立3周年を迎えて「生命復権・地球とわたしの癒 し」をテーマにした一連の討論会、講演会、コンサートなどを開催する。「地球の 健康なしにはわたしの健康もない」という立場から、工業的文明が地球を破滅させ ようとしている今日、このイベントを「気の世界」が見直されるきっかけにしたい という。 ■「大地への祈り」:諸民族の出会いとシャマニズム・ルネサンス◇5/18/16:0 0 〜19午前中◇芦屋、大悲閣◇デニス・バンクスとともに、聖なるランへの討論、 アイヌの癒しの文化について、倍音瞑想、子午気功など◇¥16,000(1泊2食込) ■[生命復興の道]:ハンサルリム運動とわたしたちの課題◇5/19/ 15:00〜21 :00 ◇神戸住吉・バーズビル◇韓国のハンサルリム運動、日韓中・生命運動の連帯 (崔恵成、奇峻成、鶴見俊輔、陳舜臣、津村喬、他)◇¥4,000 ■[地球を癒す、わたしを癒す」:関西気功協会3周年総会と記念講演会◇5/20 /9:30〜総会 11:30〜講演会◇神戸住吉・バーズビル◇中川米造/上田紀行/奇峻 成◇総会無料 講演会¥2,000 ■「気韻生動」:シャマン・ダンス、シャマン・サウンド◇5/20/ 16:00〜◇神 戸六甲アイランド風の劇場◇湯偉忠、堀之内博子韓国舞踊研究所、磨赤児、森繁哉 、AFA、韓国農楽太鼓、りんけんバンド◇¥4,000 ◆問:関西気功協会 s 078-841-5667 ◎また関東地区でも上記のフェスティバルと連動して、シンポ「都市の治癒空間」 が開催される。 ■「気の場の形成」 5/5/10:00 〜◇勝田正泰、綿貫礼子、高野孟、上野圭一 +津村喬、堀之内幸二、交流討論「癒しの場作りのこれまでとこれから」ほか ■「癒しの心身技術」 5/6 〜クロスオーバー・ワークショップ◇瓜生良介、 出口衆太郎、宮城悟、堀之内幸二+堀之内博子、鈴木弘子、気とからだの会、定方 昭夫◇参加資料代:¥500 ◇場所:川崎市民ミュージアム 044-754-4526 ◇問合せ :03-5706-1380 中島渉 (同上)****************************アマナクニ #0003 natur 9005131750 ###########################] SAVE THE RIVER ”NAGARA GAWA” デモとトークショー・コンサート 日時:デモ 5月26日(土)午後1時半、清水谷公園集合 場所 午後2時、公園を出発。赤坂見附→溜池→国会 議事堂を経て建設省へ。要望書を手渡した後、午後4 時半、日比谷公園で解散(約3キロの道のり) トークショー 5月26日(土)午後5時開場、午後 &コンサート 6時開演。日比谷公園内の日比谷公会 堂(03-591-6380、6388)で。 天野礼子氏の開会あいさつに続き、第1部はトークシ ョー(椎名誠、立松和平ほか)、第2部はコンサート (かまやつひろし、清水国明、山本コータローほか)、 午後8時閉会予定。定員2000人、参加費2000 円(チケットは、チケットぴあ、チケットセゾンで販 売中) 問い合わせは、「長良川河口堰建設に反対する会・東京」 郵便番号104 東京都中央区銀座4-21-1 第1ミズホビル6F 入澤さん方 TEL 03-544-0461 ################以上、転載奨励品### 追記 清水谷公園は、地下鉄赤坂見附駅が近いです。赤坂見附の 交差点から、ボート場のあるお濠にかかる橋をわたると、左 にホテルニューオータニがあります。さらにまっすぐ進むと 右手に清水谷公園が見えてきます。昔、左翼の学生運動のデ モなどでよく使われた場所ですね。 日比谷公会堂は、地下鉄日比谷駅、霞ケ関駅、内幸町駅が 最寄りです。 #0004 natur 9005150049 <<<<<<<ナルマダ緊急集会>>>>>>> 日時 = 5月20日(日)午後6時開場、午後6時半開演 場所 = 千駄ヶ谷区民会館2階(渋谷区神宮前1-1-10 TEL 03-402-7854) 会場費= 500円 主催 = 地球の友(郵便番号150 渋谷区鴬谷町7-1-801 TEL 03-770-5387) ODA研究会/ナルマダシンポ準備会 広大な農地、森林を水没させるインド・ナルマダダム計画に反対する水没地 住民が、5月14日にニューデリーで大規模な集会・ハンストを行います。 この問題の、最新の状況の報告と、現地の人々への応援のために、この集会 は開かれます。問い合わせは、「地球の友」へ。 &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&以上、転載奨励&&&&&&&&&&&&&&&& #0005 sci2714 9005190251 ドキュメンタリー水俣−−土本典昭の仕事(その3) 日時:5月19日(土)18:00〜 場所:浜田山会館(井の頭線浜田山駅下車、徒歩5分) 内容:『水俣一揆』上映、解説+質疑応答(土本典昭監督) 参加費:1200円(当日1500円、中学生以下無料、高校生半額) 主催:杉並記録映画をみる会 問い合わせ:杉並区永福2-13-12 ( Tel. 03-321-9363 石垣 ) #0006 sci2714 9005190251 東西ドイツの原発最近の動き 日時:5月19日(土)18:30〜 場所:全逓会館(水道橋) 話:山本知佳子 参加費:500円 主催:原子力資料情報室 (Tel. 03-832-1976) #0007 sci2714 9005190252 食品公害セミナー「くすりに頼りすぎる親と子」 日時:5月22日(火) 10:00〜12:00 場所:神戸学生青年センター(阪急六甲駅下車) 講師:富田雄祐(大阪市立大学医学部小児科) 参加費:400円 主催:神戸学生センター 問い合わせ:神戸市灘区山田町3−1−1 (078-851-2760) #0008 sci2714 9005190252 「開発・援助と女性」シンポジウム ODAを女性の視点で問い直そう! 日時:5月26日(土) 14:00〜17:00 場所:渋谷勤労福祉会館(渋谷駅ハチ公口、徒歩5分) 内容:問題提起と報告 「ODAになぜ女性の視点?」(松井やより) ODAの女性への影響調査実例報告(大倉弥生、石川智嘉子) 欧米の「開発と女性」(WID)の視点を学ぶ(吉住香織) 参加者の討論「私たちに何ができるか」 参加費:600円(資料代共) 主催:アジアの女たちの会 東京都渋谷区桜丘14−10渋谷コープ211 (Tel. 03-463-9752) #0009 sci2714 9005190253 講演会「告発 原発工事現場から −−被曝労働の恐るべき実態」 日時:5月26日(土) 14:00〜 場所:国民生活センター(JR品川駅下車、徒歩5分) 03−443−6211 講師:平井憲夫(元原発配管工事現場責任者) 参加費:500円 共催:東海裁判を支える会、たんぽぽ舎、反原発首都圏労働者ネットワーク、 日本消費者連盟(03−716−7766) #0010 sci2714 9005190253 能登に原発はいらない東京集会 日時:5月27日(日) 13:30〜17:30 場所:中の文化センター第1会議室 パネラー:高橋美奈子(前石川f2区衆議院選挙立候補者)、 北野進(前珠洲市長立候補者) 参加費:800円 主催:日本はこれでいいのか市民連合 (Tel. 03-379-0043) #0011 sci2714 9005190254 ごみゼロ・デー シンポジウム「地球にやさしく暮らすために」 日時:5月30日(水) 11:00〜15:30 場所:東京都勤労福祉会館ホール 参加費:1000円 主催:生活クラブ連合会 #0012 sci2714 9005190256 案内:法政平和大学 第8期 1990年度 法政平和大学 (講演と映画) の案内パンフレットより丸写し(一部省略)してお届けします。 kita-4 #0013 sci2714 9005190257 早いもので、法政法政大学も今年で8年目になりました。 昨年は昭和天皇の死去にはじまり、天安門事件、与野党逆転の東京都議選・参議 院選、米ソ首脳のマルタ会談による冷戦終結、ベルリンの壁崩壊にはじまる東欧諸 国の激動と目まぐるしい1年でした。しかし世界的な緊張緩和にかかわらず、戦略 核半減の目途はあっても、アジア・太平洋地域の核戦力は削減の対象にされていま せんし、今や世界第3位となった日本の防衛費は増大する一方です。また大気中の 炭酸ガス増大による地球の温暖化、フロンガスによるオゾン層の破壊、酸性雨など も環境の破壊は、人類の明日を危うくしています。11月には明仁天皇の即位の礼 と政教分離違反の大嘗祭が行われることになっています。 各回とも土曜日 14:00〜17:00 (6月16日は17:30まで) 場所:法政大学 69年館 920番教室 (5、6月は本校内 833番教室予定) 主催:法政平和大学世話人会 東京都千代田区富士見2−17−1法政大学尾形研究室内 (Tel.03−264−9628) 後援:法政大学教職員組合 (Tel.03−264−9552) #0014 sci2714 9005190258 5月19日 環境と生命 「ヒロシマ・ナガサキ」から「チェルノブイリ」まで 綿貫礼子 (環境問題研究家) 映画「あしたが消える」 6月16日 日本にとっての沖縄・沖縄にとっての日本 新崎盛暉 (沖縄大学教授、前学長) 映画「ゆんたんざ沖縄」 7月14日 地方自治・いま正念場 −−三宅島NLP問題をめぐって 寺澤晴男 (東京都三宅村村長) 映画「続・怒りの三宅島」 8月11日 トットちゃんとユニセフ 黒柳徹子 放送タレント、女優) 映画「アンゴラの女性」「ユニセフ40年の歩み」 9月22日 都市環境の条件 力石定一 (法政大学工学部教授) 映画「新せっけん物語」 10月6日 映画「脱原発元年」 10月20日 揺れ動くアジアの平和、人権、発展 江橋崇 (法政大学法学部教授) ビデオ「世界人権宣言」 11月17日 天皇の戦争責任に時効はない 中村克郎 (日本戦没者学生記念会〈わだつみ会〉理事長、医師) 映画「日本の悲劇」 12月8日 東ヨーロッパ諸国の現状とその歴史的背景 羽場久 シ尾 子 (法政大学社会学部助教授) ビデオ「ルーマニアの改革」 ---------- sci2714注:12月8日の羽場くみこさんの名前の「 シ尾」は、「さんずいに尾」 の字なのですが、ワープロで見つけることが出来ませんでした。 #0015 sci2714 9005190259 法政平和大学入学の案内 I.通学課程 1.一 般:年間授業料 7000円 2.学 生: 〃 4000円 3.特待生:無料(65歳以上の方、身体の不自由な方、 および法政大学関係教職員) 5〜12月の講座をすべて受講できるほか、次のような便宜を受けられます。 1.毎回の講演の速記録パンフを次回のとき交付、または送付。 2.「法政平和大学通信」(お知らせ、紙上交流など)の交付または送付。 3.会場で販売している本や資料の割引。 4.法政平和大学から出された本の割引。 5.この種の公開講座を行うときの講師やフィルムの斡旋。 II.通信教育課程 遠隔地住居や勤務などの都合で直接受講できない方々のために、通信教育 課程(年間授業料3000円)を設けます。この課程では上記1〜5の便 宜をうけられます。(郵便振替 東京5−70560 法政平和大学) 振替用紙裏に男女別、年齢、職業、電話番号を記入して申し込んで下さい。 なお、Iの3による特待生の適用があります。 #0016 sci2714 9005190301 地球防衛軍に関係のありそうなものについて、概要を次の関連発言から 3つ続けてお知らせします。 kita-4 #0017 sci2714 9005190301 5月19日 環境と生命 「ヒロシマ・ナガサキ」から「チェルノブイリ」まで 綿貫礼子 (環境問題研究家) 映画「あしたが消える」 概要:「ヒロシマ・ナガサキ」から「チェルノブイリ」までの40年余りの歴史を 跡づけながら、今日的環境問題を〈生命〉の視点から捉えかえしてみたいと思いま す。人類の体験をこえた形で世代間の抑圧関係が存在していることに先ず注目し、 そこに、いま一つの対立軸として存在する〈南 vs 北〉の諸問題を重ね合わせてみ たい。そして北側の私たち世代が、いま何を問われているのか、考えてみたいと思 います。 #0018 sci2714 9005190302 7月14日 地方自治・いま正念場 −−三宅島NLP問題をめぐって 寺澤晴男 (東京都三宅村村長) 映画「続・怒りの三宅島」 概要:1.三宅島の概要 ・生い立ち、位置、気候風土 2.天災と人災、どっち が恐い ・20年毎の大噴火 ・米軍艦載機訓練問題 ・住民パワー大爆発 3.お 上(国)にカミつく ・わしらの島じゃ ・安保があるから死ねとはなんだ ・島 民だって人間なんだよ 4.日本国憲法が守ってくれる ・たった4千人の抵抗 ・地方と国の言い分 ・いま、ひと時の安らぎ 5.地方自治、その正念場 ・自 らの道をゆく ・島の運命が決するとき ・展望、また陽は昇る #0019 sci2714 9005190302 9月22日 都市環境の条件 力石定一 (法政大学工学部教授) 映画「新せっけん物語」 概要:これまで人間は、あくせくと物質的成長を追い続けて、かえって人間らしさ を失い、その上人間の存続基盤である自然、環境を破壊して、いまや人類の生存そ のものさえ危ぶまれる状態になっている。とくにゴミ、クルマ公害、生活排水など さまざまの困難な問題に悩む都市について、ほんとうに豊かな生活をとりもどす途 を探る。 #0020 sci2714 9005190328 どうも長々とおついあい頂きまして、ペコペコです。 とりあえず、法政平和大学の案内は以上です。 kita-4 #0021 sci2714 9005191301 失礼しました。法政平和大学は、各回の参加もありました。 一回毎の参加費は一般:500円 学生:200円 講義録は200円で販売 とのことでした。 kita-4 #0022 natur 9005212228 $$$ ワシントン条約施行十周年記念シンポ $$$ 5月26日(土)9:30−17:30 お茶の水スクエアC館(千代田区神田駿河台1−6) 参加費1000円 野生生物の国際取引を規制するワシントン条約が発効し てこの11月で10周年となる。これまでの施行の経過 をふりかえり、改善すべき点を集約する。英、米のWW Fから野生生物保護法の専門家を招く予定。日本の法律 との比較検討もする。 申し込みは5月25日までに、葉書で、郵便番号105 東京都港区芝3−1−14、日本生命赤羽橋ビル7F、 世界自然保護基金日本委員会(WWFJ)内、トラフィ ックジャパン へ。 $$$$$$$$$$$$ 以上、転載奨励品 $$$