Gen00391 ブッシュが勝って、さて米国の原発政策は？

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　あまり、報道されていないポイントですが、色分けをすると、
　　�ｱ�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�ｵ
　　�･　共和党＝原発を推進　民主党＝原発に慎重　�･
　　�ｹ�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�｣�ｽ
という大ざっぱな図式が成り立ちます。例えば、１９８０年から
４年間のカーター政権は、スリーマイル事故（１９７９年）直後
の時代背景もあって原子力にさして好意的でなく、小規模発電事
業者を税制面など各方面で優遇する法律を成立させ、代替エネル
ギー発電を政策的にバックアップしました。
　７０年代初め以降、マスキー法などで厳しい規制が化学的な大
気汚染に対して行われた結果、天然ガスとともに原子力への傾斜
を強めていた電力会社、および公営発電事業体（カリフォルニア
州サクラメント市のランチョセコ原発などは、市営原発といって
よいでしょう）は、上記法律で、ある程度ですが、縛られること
になりました。
　レーガン政権は、８３年春以降（だったかナ？）の石油価格低
迷にともない、あまり長期的エネルギー政策というものを打ち出
すことがなかった（そうしなくても良い環境にあった）という感
じですが、今後はどうなるのでしょうか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ムカシトカゲ