Edu00115 外国語(英語)教育での、日本語(母国語)とは?

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まあ、その辺から日本での「外国語教育」を考えてみようや、ということです。


#0001 sci7157  9208081001

基本的に、え・い・ご教育は〜、とイキナリ始めても、意味はないとおもいます。


#0002 sci7157  9208081002

というのは、こういう「外国語について」の論議では、(だけでもないが・・)

「文部省=国=現政府」の意向と、教育を受ける個人の側の意志が、
 必ず基本的に、くいちがって来るからです。

 日本の(英語および)外国語教育の根本的な問題は、実はそこにあるのですが、
 一応『個人の意志』による「英語教育」のみしぼって、ここではお話しましょう


#0003 sci7157  9208081002

政府関係プロパガンダの方々は、’ゼヒ書き込み御遠慮下さい。

(モシ、アナタガタガ アナタガタコジンノモンダイトシテ キョウイクヲ カタリタイノデアレバ ソノオツモリデ ゴサンカクダサイ!)


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では基本的アプローチの準備ができたところで、お話、始めましょうか。


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外国語教育は、すべて’その’外国語自体によっておこなわれるべきは、当然と
思われます。(その「教育的理由」は、あとでお問い合わせでもあれば・・)

これは、教師の数の’問題’ではなく(それは’課題’ともいいますが)
それ以前の、教育の「基本原理」です。

ですから、現在の文部省公認「英語の話せない英語教師」による英語授業といった
ものは、外国語授業とはいえず、日本語による『英語理解補助講座』とでも、呼称
出来る、と思います。

ーーということは、外国語授業にとっての日本語とは、あくまでその外国語を習得
  するにあたっての’理解困難者’への補助言語となるのは当然で、使用頻度に
  すれば、授業時間の15%以下、だいたい10%前後になると予測出来ます。
  いかがでしょうか?
                      ここまで X(ネット名)