Edu00076 学級数の減か、学級定員の減か?

#0000 sci5277  9009131440

生徒数が急激に減少する今こそ、40人学級を実現するチャンスである。
ところが、都立高校の教職員組合は、学校規模の適正化=学級数の減少を唱
えていて、事実上、行政側と同じ主張をしている。
このままでは、来年度の都立高校の150学級減は必至であると言われる。
高校教育の充実のためには、学級数の減か、学級定員の減か、考えたい。
BOO

#0001 sci5277  9009131512

一般論としては、学校規模の適正化=学級数の減により、生徒に目が行き届
くことを可能にすることを否定するものではない。実際、私自身、前任校の
職業高校は学年4クラスであったから、全学年12クラスの生徒の顔と名前
が覚えられたが、転勤してきた本校では9ないし10クラスでとても生徒を
覚えられない。普通高校では学年6クラス程度でよいのかなとも思うけれど
も、生徒数が急激に減少していく今、学校規模の減か、学級定員の減かと問
われれば、躊躇する事なく、学級定員の減を選ぶ。例えば、同じ生徒数45
人を減らすとしたら、9学級のままでも40人学級にしたほうが、8学級に
減らして45人学級のままであるよりは、はるかに充実した教育を実現でき
ると思う。私自身、転勤してきたときに、クラスで1列分の生徒数が多いの
で、大変にやりにくかったことや、臨時の定員増で、45名のところを48
名なり、49名で授業をするというのは困難が伴うことを実感している。
おまけに、教職員定数は学級数が基準となっているから、学級減は教員定数
の減にただちにつながることになる。すでに、都立高校の場合には、今度の
退職者が600名見込まれているのに、新採用は200名程度で、差引して
400名の教員の減が見込まれているとも伝えられる。
できれば、各地の状況や取り組みなどを交流できるとありがたい。
BOO

#0002 sci4794  9009160136

都立高校の教職員組合の主張ですが、BOOさんの手元に資料が
ありましたらもう少し説明していただけますか。

TOM

#0003 sci5277  9009190034

TOMさんへ
今、手元には見あたらないので、捜し出すか、学校から持ってきて、追って
アップしますので、お待ち下さい。
昨夜は、40人学級実現・ゆきとどいた教育をすすめる都民の会の9・18
秋の大運動組織者集会に参加してきました。東京で300万、全国で3千万
集めようという署名運動の開始の相談の集会でした。1988年の40人学
級実現を求める直接請求の署名運動の時には、都高教(東京都高騰学校教職
員組合の通称)も積極的にこの運動にかかわっていたのですが、今回は、東
京でやるものには「協力」するというだけが、執行部の方針です。全教加盟
の教職員組合とは一緒にやらないということの方が、東京での40人学級の
実現の運動よりも優先するというのが実際ですから、不信を抱かれても不思
議ではありません。
ともあれ、事実関係をはっきりさせないことには書き込みようがないと思い
ますので、ちょっと待って下さい。
BOO

#0004 sci5277  9009260150

  2 : 都高教の職場討議資料より。

「40名クラス・教職員定数増・学校規模の適正化へ向けて」

−−−「生徒急減期」に生徒全入と教育条件の改善を−−−

<Q4>都高教は「40名クラス」と併行して「大規模校の適正化」を求めています
 ね。しかし、本部委員会で”「学校規模の適正化」は行わず、まず「40名クラス」
 の完全実現を行うべきだ”という意見がいくつか出されていますが。

<答え>「40名クラス」を即、完全に実現したいという気持は理解できますが、「
 40名クラス」実現だけを先行させるという考えは教育論、運動論からみた場合、
 誤りです。現に、この意見の修正案が本部委員会や定期大会で出されましたが、す
 べて否決されています。それでは、どこが誤りなのかを説明します。
  私たちが、生徒急減期にあたって、教育条件整備を考える時、なぜ「学級定数減」
 と「学校規模の適正化」を同時進行させなければならないか。
  まず第一に、大規模校では、真にゆとりある教育は困難だということです。神戸
 高塚高校で生じた管理教育の悲劇的な末路の背景には様々な要因がありますが、そ
 の一つとして「大規模校」の弊害があげられています(この点については、事態の
 一方の当事者である兵庫高教組や全教も正しく指摘)。生徒一人一人の個性と人権
 を尊重する教育を行っていくためには、現状の学校規模を適正化していくことが不
 可欠なのです。
  第二に、先ほど述べた様に、91年度に即、全校で40名クラスを完結すること
 は全情勢を考えた場合、不可能です。来春の中学卒業生は12万5千人(今年に比
 べ1万5千人減)です。仮に、40名クラスの段階実施が実現できたとしても、ク
 ラス数が今年のままなら、入試でいくつかの学校が大幅な定数割れをおこし、2次、
 3次試験を強いられることになるでしょう。もしも「40名クラス」の完全実現を
 先行させ、学校規模の適正化(学級減)を一切行わないならば、単年度で一挙に大
 幅な学級減をそれこそ機械的に強行されることは必至です。そうなれば現場はより
 多くの苦労を強いられることとなります。

 7問7答のうち、とりあえずQ4だけをアップしました。一般論として、大規模校
の適正化は必要でしょうが、それは学級減ではなくて、まず学級定員減から手をつけ
させるのが教職員組合の当然のあり方であるはずです。40名学級実現を最初から
あきらめて、機械的な学級減を阻止するためには、計画的な学級減=学校規模の適
正化が必要であるとするのは、全く都教委の言い分と同じです。「学校規模の適正化」
を事実上の最重点に掲げる都高教のあり様は大いに問題です。

  とりあえず、中心的な点だけの紹介で申し訳なく思う、BOOさんです。

#0005 sci5277  9009260156

ソフトの調子が良く無くて、ファイルの転送でなく、データの転送という機
能を使ったら、前の書き込みは1行おきになってしまいました。
改めて、というのも面倒なので、そのままアップしました。
読みにくいかとは思いますが、許して下さい。
BOO

#0006 sci4794  9009261906

お疲れさまでしたBOOさん読んだ感想はあとでRESします。
職場の女の子が教師希望で、今資格を取る為勉強中なんですが
採用人数が少ないようで難しいようですね。ピアノのレッスンだとか
勉強の話をしている姿は青春そのもので、若い人はいいな.と
ちよっと羨ましく思っています。

TOM

#0007 sci4914  9009301811

400名の教員減ですか。この機会に定年退職者ばかりでなく、バカ教師
を解雇する方策をたててもらいたいものですな。

--
               内田理之@東京理科大学(sci4914)
               uchida@flats.riken.go.jp(JUNET)

#0008 sci5277  9010060313

内田様>
だいたいバカ者が教師?になってるのだと思いますけれど、「バカ教師」と
いうのは、いかなる教師?を意味しているのか説明していただけませんか?
それに、できることなら教師?をやめたいと思ってる教師?が少なからずい
ることは確かで、そう思ってる私が言うのだからまちがいありません。
にしても、やめてほしいと思う教師?が同僚にもいますから、問題教師?を
うまくやめさせる方法があればうかがいたいものです。
行政側からすると、強制異動というのが重要な武器であるには違いなく、管
理のつよいところでは、例外なく強制異動ですね。YESMAN教師?をつ
くるには、強制異動は不可欠でしょうね。大阪からの情報によると、10年
での強制異動(新規採用は4年で)を導入すると府教委は読売新聞に発表し
たらしいが。新設校のグループと既設校のグループとの間を必ず異動するよ
うにして、学校間格差を解消し、中途退学を減らすのだというのは、どうみ
てもウソ。生徒急減期の合理化を思い切って進めようということでしょう。
やはり40人学級の実現を運動するしか、生き延びる道はなさそうだ。
とりあえず気が付いたことを書いて、多くの方からの応答を期待するBOO

#0009 sci6293  9010142114

都内の中学校の教員として発言します。
1 小学校中学校では、40人学級が実現しています。
  工業高校も40人学級です。私立高校も一クラスあたりの定員を
  減らそうとしてます。このような時代の流れになぜ逆らうのか
  その理由がわかりません。

2 都立高校の2次募集について、なぜ2じ募集を行ったか3つの理由が
  あります。
  <1>制度の欠陥によるもの
  普通科の2次募集は、グループ合同選抜方式の矛盾のしわよせです。
  各学区とも、一番合格水準の低い学校でおこなわれます。
  <2>足切りによるもの
  商業高校の2次募集6校中4校は足切りによるものです。
  定員を上回る応募者があっても、定員以下しか合格させずあえて2次
  募集をおこなう、また、応募者が定員以内であっても、一定水準以下
  は不合格にする増える傾向にあります。
  <3>予想より辞退者が多いため
  この場合は、数名の募集です。
3 都立高校側で”都立高校にはいるには、一定の学力水準が必要である”
  という意識が強すぎませんか。この意識をかえなければ、私立高校に
  押せれる傾向は、変わらないように思います。
  2の<2>で指摘した足切りが、2次募集のおおきな原因であることを、
  高校の組合は知っているのでしょうか。
4 学級減か定員減か
  この論議は、どちらが、教育水準をあげられるか、都民の支持を
  えられるかという観点で考えてください。
                           ふーたん

#0010 sci5277  9010160305

中学校からの発言ありがとうございます。商業高校の足切りの件は、私はよ
く知らなかった点ですので、確かめてみます。普通高校の場合には、必ず定
員を上回っていなければいけないので、合同選抜という制度の抱える問題は
あるものの、「足切り」ということはありえないのです。
「足切り」が問題になる定時制のことはもちろん知っていましたが、全日制
の商業高校のことは私はよくしらなかったのですが、その事実があれば、当
然、組合はつかんでいると思います。ただし、理由は定かではありませんが
商業高校の組合の組織率が低いことは事実ですので、「能力主義的」対応が
まかり通っている可能性は高いとも思われます。専修大学商学部をはじめ、
学生に対して「組合に入らないように」と指導している事実もあるようです
し、商業科の若い人がほとんど組合に入らないというような状況にある高校
をいくつも知っています。そのことで、もちろん「足切り」の点は説明でき
ませんので、確かめてみるしかないでしょう。
建前は「希望者全入」がいわれていても、実際には「ある水準」を求めてい
る都立高校教員が多いことは事実でしょう。その上にのっかって、組合自身
も急増期の高校増設には実際の所は熱心ではなかったし、父母都民との連携
を軽視すらしてきましたし、小中の組合である都教組を事実上は敵視さえし
てきています。急減期には、40人学級さらには35人、30人学級を実現
する絶好のチャンスであるのに、国が認めないからと都教委のいうがままの
学級減を受け入れることを方針にして、本気で40人学級実現を迫ろうとは
してきていません。
この際、都立高校である以上は、「力」のない子供達をすべて引き受けると
いうことを明確にして、そのためには教育条件の整備の一貫として、すべて
の子供達に豊かな教育を保障するためにこそ、断固として40人学級の実現
を組合は主張すべきです。都立高校の教員はその意味では発想の転換が求め
られているし、すべての子供達に後期中等教育を充実させることを目標にし
てこそ、都立高校の存続は可能になるのだと思います。
重要な論点を出していただいたことに感謝しつつ、思わずオンラインで書い
てしまったことを反省?している基調発言者のBOOさんでした。

#0011 sci5277  9010162110

都立高校の教員にとっては大変にシンドイことだが、しかし中退問題を避けて通る訳に
はいかない。本日、一斉に報道された都立高校中退者の増大で、5000人を超えたと
いう報告は、いったい都立高校は何をやっているのかというニュアンスでもって報道さ
れた。朝刊の見出しでは、「中退5000人超す、都立高全日制エレジー、ワースト校
159人、教育庁個別指導に乗り出す」東京新聞(コメントは私立豊川高校・若林校長
で、「忍耐力失った生徒、教師も安易な対応」の見出しだが、「対策としては、教師の
制度的な再教育のほか、学級編成を40人に減らすなどして教師が余裕をもって対処で
きるようにすべきだ。」として重要な提言をしている)、「都立高中退、最悪に、2、
3%5000人の大台、私立は過去最低4600人、ランクづけで薄れる帰属意識」朝
日新聞(リードの文で、受験生の「都立離れ」が言われる中、明暗はっきり分かれる結
果となった、としているだけでなく、最多の159人を数えた学校について具体的に指
摘して、都教育庁の見解を紹介し、都学事部の私学についての評価する見解を紹介して
いるのは極めて重大である)、「中退5000人突破、1校当たり24、4人、昨年度
の全日制都立高調査、私立は「最低」際立つ対照、一年で15、7%が去った工業高校
も」読売新聞(リードの文では、「生徒数が減ったにもかかわらず、中退者は逆に増え
これに対し、私立高校の中退者は、これまで最も低いレベルにとどまり、際だった対照
を見せた。」としていて私立を非常に持ち上げているのは特徴的である)となっていて
都立高校の無力ぶりを印象づけ、合同選抜の弊害をあげたてている。

このような事態の中では、都立高校の存在意義が問われ、都立高校の教員に非難が集中
するような状況を招きつつある。なんだかんだいっても、いったい都立高校は何をやっ
ているのか、と厳しく糾弾される社会状況がつくられつつあるのである。この重大な情
勢にもかかわらず、都高教は都教委との癒着を深め、日教組に追随するだけで、無力な
「組合」でしかないのは、許せないことである。

                      <少しばかり頭にきている;BOO>

#0012 sci6293  9010172119

 都立高校よ、がんばれと声援を送ります。
 一日体験入学や学校紹介を行うなど、受験生へのアピールも行うようになっ
てきました。以前は学校見学を申し込んでも、断られたこともあったのですか
ら。
 でも、中学側からみると、私立と都立では、対応が大きく違う。
電話の受け答えひとつでもちがう。官庁と民間企業の差何でしょうね。
 新しい学科をつくっても、内容がさっぱりわからない。
国際会計科という立派な名前の学科をつくっても、願書提出3日前に資料を郵
送されたのでは、困ってしまう。コース制の普通科も増えていますが、何でも
かんでも”国際**科””情報**科””外国語**科”とすればいいという
ものではない。情報コースなど、コンピュータをやるのか、理科系大学への進
学をめざすのか中途はっぱな内容です。
 私たちは、都立のよさをもっとアピールしたいのですが、あまりに情報が、
すくなすぎる。また、私立高校へは出かける機会が多く、”どこにどんな学校
があってどんな先生がいてどんな特徴があるか”話せますが、都立高校に出か
ける機会は少ないのです。
 私立高校の先生は、中学校にもよくこられますが、都立の先生はほとんどこ
られません。
 優秀な生徒を集めるには、もっと企業努力をしなければ。
 
                            ふーたん 

#0013 sci5277  9010172347

「企業努力」はもちろん、募集に当たっての「宣伝」だけではなくて、内実
が伴うものでなくてはならないのですが、この2年ほど状況が大きく変わっ
てきて、学校案内のすばらしいパンフレットがつくられ(その7割がたは、
アルバムの会社である「恵雅堂」が受けているという話だが)、中学校訪問
を行ない、高校単独での高校説明会を行ない、各区ごとの「高校説明会」に
私立よりも積極的に参加する、などの動きが私の知る第4学区(文京区・豊
島区・北区・板橋区)ではあって、板橋区の高校説明会には1000人規模
の参加があるのですが、ふーたんさんの関係する学区ではどうでしょうか。
江戸川区では、高校生自身が説明する形で高校説明会がここ数年行なわれて
きているようですが。
東京都高校問題連絡協議会(都高連)が発行してきた高校白書は、まあまあ
信頼のおける内容になっていると思うのですが、いかがでしょうか?
学校訪問も、最近では、積極的に引き受けるはずですが。
これらは切実な少しでも「優秀な」生徒を集めたいという思いからきている
のでしょうが、「宣伝」に見合う「実態」にする「企業努力」が必要ではあ
ります。要するに、オープンにすべてを明らかにできるような状況にしてい
かないと、都立高校への「支持」は集まらないでしょう。
関連して、組合関係のことを前に書き込んでいますので、この間取り組みが
始まった、日教組の5000万署名と都民の会の300万署名(全教・日高
教の3000万署名を構成している)の請願事項を書き込みますので、比較
検討していただきたく思います。東京都高等学校教職員組合(都高教)は、
国向けは日教組の署名に積極的に取り組み、東京都議会向けには都民の会の
署名に「協力」するとして、都民の会には今年は参加していないのですが、
このことも意識して中退問題の書き込みをした関係からです。この辺の事情
については、できれば改めて書き込むことになるかもしれません。

#0014 sci5277  9010172351

日教組の5000万署名の請願事項は、次の通りです。
1.ゆたかでゆとりある教育を実現するため、国家予算の10%を確保すること。
 @ 40人学級をはじめとする現行の定数改善計画を91年度に完結し、高校40人
  学級、小・中学校35人学級、幼稚園25人学級を実現すること。
 A 父母負担を解消するため、学用品・教材・学校給食等を全額公費で負担すること。
  また、教育減税をおこなうこと。
 B  高等学校に希望者全員が入学できるようにするため、入試制度を改め、高校を準
  義務教育化すること。
 C 私立学校の父母負担軽減と公私間格差是正をはかるため、私学助成費の大幅増額
  と直接補助に対する予算措置をおこなうこと。
 D 過大規模校の完全解消と施設整備費の大幅増額をおこなうこと。
 E  学校教育を円滑にすすめるため、学校の事務職員・栄養職員を義務教育費国庫負
  担制度からはずさないこと。
2.子どもたちにゆとりとゆたかさをとりもどすために学校5日制を早期に実現するこ
 と。
 @ 受験競争から子どもたちを解放し、たしかな学力を保障する教育を実現すること。
 A 地域における子どもたちの活動を保障するため、環境整備と社会教育の充実をは
  かること。
  とくに、図書館、児童館、プール、子どものための運動公園、遊び場などを設置す
  ること。
3.「子どもの権利条約」をただちに完全批准すること。
 @ 子どもの人権を保障するため、関連国内法を整備すること。
 A 「子どもの権利条約」の精神や内容を、広く国民に普及すること。

#0015 sci5277  9010180016

全教・日高教の3000万署名を構成する東京の請願署名の請願事項は、以下の通り。

<衆議院・参議院>請願事項

1.私立学校の父母負担軽減と教育条件改善のため、助成制度の抜本的改善をはかって
 ください。

 @ 40人以下学級実現、学校規模適正化のための、生徒急減期特別助成を実現する
  こと。
 A 父母の学費負担を軽減するため、授業料補助制度を実現すること。
 B 経常費補助を大幅に増額し、経常経費の二分の一補助を早期に実現すること。

2.公立小・中学校の40人学級を完結し、35人学級実現のための計画を策定してく
 ださい。

3.公立高校の40人学級を実現し、35人学級実現のための計画を策定してください。

4.障害児の後期中等教育を保障するため、養護学級高等部増設、過大学級校の解消、
 重度・重複学級増設など、教育条件改善を促進するため、助成制度の抜本的改善をは
 かってください。

<東京都議会>請願事項

1.私立学校の父母の学費軽減と教育条件改善のための助成制度を確立してください。

 @ 私立高校特別奨学金の拡充をはかり、さらに授業料助成を早期に実現すること。
 A  私立学校の40人以下学級実現と、学校規模適正化のための助成制度を確立する
  こと。
 B 施設設備に対する助成制度を実現すること。

2.すべての中学校卒業生にゆきとどいた高校教育を保障するため、都立高校の教育条
 件の改善、制度の見直しをすすめてください。

 @ 40人学級(全日制普通科40人、全日制専門学科35人、定時制20人)を直
  ちに実施し、35人学級実現計画を策定すること。
 A 希望するすべての子どもの全員入学を保障する就学計画を策定すること。
 B 学校格差を緩和し、すべての中学卒業生が希望をもって高校進学ができるよう入
  試制度の改善をおこなうこと。
 C 東京の高校教育(公立・私立)のあり方を、根本的に検討する都民参加の機関を
  早急に設置すること。

3.公立小・中学校で40人学級を完結し、35人学級の実施計画を直ちに策定してく
 ださい。

4.障害児学校の教育条件改善を積極的にすすめてください。

 @ 子どもの実態に応じて重複学級を認可し、障害を合わせ持つ子どもたちにゆきと
  どいた教育を保障する教職員を確保すること。
 A 病弱養護学校、訪問教育にも高等部を設置し、希望するすべての子どもたちに後
  期中等教育を保障すること。

#0016 sci5277  9010202348

東京の中学校卒業生が、来年度約15000人減少するのに対応した都教委の就学計画
では、普通科と商業科の学級定員を45人から44人とし、都立高校については87校
98学級(臨増解消含め176学級)の学級減をこの18日に一方的に通知した。今回
の通知では、普通科61学級、職業科37学級の新たな学級減と増改築による臨時増学
級の解消6校8学級が「学級減」となる。さらに、臨時増学級解消と昨年度以降の学年
進行による学級減とをあわせて176学級にものぼる。
現場の声を全く聞くこともなく、一方的に「学級減」を押し付けることは、困難を増大
させつつある教育活動に一層の困難と混乱を持ち込むものである。現在の教職員定数基
準では、この学級減によって教員だけで約400人、事務職員などを含めると約450
人の定数削減となる。新たな98学級分だけでも、教員210人もの削減となる。人事
計画課の予算請求は「学級減分として約180人」というきわめて少ない。しかも、昨
年は200人以上を請求しながら、知事査定で実現したのはたったの1人という状況だ
から、大量の教職員削減=大合理化が想定される。
都教委でさえ「国よりも537人も少ない教職員定数」であることを認めており、40
人学級を実施できない理由として「国基準」を使うのではなく、こうした定数にこそ、
「国基準」を生かすべきである。国並の教職員定数実現で、教職員の削減になんとして
も歯止めをかけなければならない。
大量の「学級減」の原因は、40人学級を実施しないことにあり、すべての生徒にゆき
とどいた教育を保障するするためには、40人・30人学級は欠かせない条件である。
11月8日の就学計画決定までは、最大限の頑張りが求められている!  BOO

#0017 sci5277  9010230924

東京都教育委員会のうちだした、都立高校の学級減の通知は、現場を無視した一方的な
ものであり、大きな怒りをよんでいる。とくに、大規模校解消といいながら、10学級
規模校は狛江・府中西の2校が残され、9学級規模校で残ったのは、日比谷・戸山・富
士・西・小石川・江北・両国・武蔵という旧ナンバースクールと、改築・改修がこの間
行なわれている駒場・桜町・文京・板橋・江戸川・小松川・などであって、特定の高校
を残していこうという意向が見え隠れしている。「困難校」の多くが学級減となってお
り、縮小の意図は明確である。「学級数の減より学級定員の減を優先させよ」という現
場の声を無視した机上のプランは多くの問題を含んでいるが、なかでも重大な2校の例
を紹介し、反対の世論を喚起したい。
一つは、農業高校である。学年6学級規模校だが、学年1学級しかない食品化学科をな
くすというので、大問題になっている。もちろん、学校側はこんな要求はしていない。
しかも、同じ調布市内の府中西は10学級規模のままであるという。全都で、農業関係
の学級減は、この農業高校だけで、農業関係でも学級減は実施するぞ、といういけにえ
にされようとしているのではないかと、大きな怒りをよんでいる。単なる縮小ではなく
学科自体が消滅させられようとしているのであるから、重大な事態である。
二つは、上野忍岡高校である。学年5学級規模校であるが、小学校からの転用した校舎
(小転校と通称)であるためである。今回、1学級減となる学科は未確認だが、いきな
り4学級になるということについて、もちろん学校側はこんな要求はしておらず、小転
校の解消という要求を校舎改築・移転等で解決するのでなく、縮小・廃止の方向で「解
決」しようとしていることに対して、大きな怒りをよんでいるのである。

朝日新聞でもこの問題を取り上げて欲しいと思うBOOさんです。

#0018 sci6293  9010262022

上野忍岡高校と府中の農業高校の定員削減の話しをはじめて知り驚いて
います。現在、中学3年の担任をしてますが、上野忍岡は、下町では、
人気のある高校であり、志望している生徒がいます。都立唯一の事実上の
女子高校であり、商業科、家政科とも定評があります。
商業科には、普通高校の上位校に楽々合格できる実力をもった生徒が、
高校卒業後は就職したいと考え、志願しています。
また、家政科は下町では、ほかになく、削減されると他の学科に変更するか
私立にいくかしかなくなってしまいます。これは、困ったことです。
府中の農業高校には、2年前に生徒を推薦で入学させたことがあります。
食品化学科のある高校は、ほかに1校ぐらいしかなく、どうしても食品化学
を勉強したい生徒は、遠くても志願するのです。
どちらにせよ、この2校の学級数削減は、大変困ります。
                      ふうたん
いきなりオンラインで打って、読みずらくてごめんなさい。

#0019 sci5277  9010282249

>ふうたんさん
RESをありがとうございます。普通高校での学級減も重大ですが、とくに
職業科の削減に関しては問題が全都的であるだけに、重大問題です。
上野忍岡は、現在の商業科2学級、家政科3学級が、各2学級にと、家政科
が1学級減らされるということで、大問題になっています。
農業高校では、PTAも動いて1万を超える署名を集めたのですが、その後
自民党サイド?からの圧力などもあってか、PTAとしては、やることはや
ったから、これで手を引くというような方向がでているという話も聞きまし
た。
ここは、直接の該当する中学校3年生を受け持つ中学校の親や教職員などが
大いに問題にしてもらって、社会問題化することがないと、とても変更させ
ることはむつかしいと思います。
11月8日までの短期決戦ですが、都教組とも組んで、都高教としてはやっ
っていかねばならないはずですが、今の所は、とても共闘しそうにありませ
んが、下からの切実な声をとにかく大きくあげていくことが不可欠です。
6学区では、今でも、普通科の枠が他の学区より少ないのに、今回の学級減
ではいっそう格差が拡大することになるので、この点では、都教組の墨田・
江東・葛飾・江戸川の各支部と江戸川区高校問題連絡会が取り組みを開始し
ているということです。
あわせて、40人学級実現の「都民の会」の署名を大々的に取り組んで行か
ねばならないですね。
本日は、文京区の六儀園で開かれた「健康まつり」でこの署名集めを行い、
4人で3時間余で195名の署名を集めることができました。いまこそ、こ
の署名運動を強めていかないといけないのだと痛感しています。
とにかく世論を動かすしかないので、ROMしてる皆さんもよろしくご協力
ください。
BOO

#0020 sci6293  9011022119

 都立高校の定員問題も大切ですが、前に書いた足切り問題も重要です。
実は、今日来年度の都立高校の入試についての説明会に行ってきました。
その席上、足切り問題についての質問が出されました。
”応募者が定員以内の場合、全員合格とするのか”という質問に対して、
都教委の入試担当の回答は、
”都教委としては、定員を充足するように今までも指導してきたところで
ある。しかし、入学者の許可は、高校長の権限であり、定員以上合格させ
る高校もあれば、
今年の、入試要項には、2次募集で定員を満たせないときは、3次募集、
4次募集を行うと書かれています。
 定員問題とともに、足切り問題も重視してください。  ふうたん

#0021 sci6293  9011022146

 上の文章は、失敗してしまいました、
都教委の回答のところから、書き直します。
回答は、こうです。
”都教委としては、定員を満たすように今までも指導してきた。
しかしながら、入学許可は、高校長の権限であり、定員以上
合格させる高校もあれば、以下のところもある。
都教委としては、定員を満たすように強力に指導していく”
このいかにも官僚的な答弁には、会場から笑いがでました。
定員問題とともに足切り問題も重視してください。 ふうたん

#0022 sci5277  9011082028

足切り問題は、確かに、大きな問題ですが、来年度は多くの商業高校の学級
が削減されて、定員が減ることになりますので、競争は間違いなく激化しま
す。高校側の「成績」を理由にした足切りは、制度上は単独選抜の職業高校
や定時制高校では可能です。商業高校の知合いに確かめたところでも、その
事実はあります。普通高校の場合はグループ合同選抜でそのことは直接うか
びあがらないで、特定校への志望回避ということで定員割れをおこして、2
次募集ということになるわけです。1次募集における「足切り」はあります
が、2次募集、3次募集で学年当初は少なくとも定員になるようになってい
るように「強力な」指導があることも事実です。問題は、「足切り」で切ら
れる?本来なら定員枠内にある志望者を、都立高校がかかえるだけの体制と
姿勢をもっているかどうかということでしょうが、正直なところ、極めて、
不十分であると思います。「希望者全入」が建前になっていることは、否定
できません。恐らくは、都立高校が生き延びる?道は「希望者全入」にしか
ないのではないかと思いますが、残念ながら、この立場には、多くの都立高
校の教員は立てていないと思います。「小学区制」や私立高校であるならば
開き直って頑張るしかないのでしょうが、現実には「輪切り」の一層の進行
するなかで、うちだけはなんとか少しでも「良い子」をというのが、教員の
本音でしょう。それを、一層あおりたてているのが、本日発表された都教委
の40人学級よりは、学級減を優先させるやり方ではないかと思います。
この道は、結局は、都立高校の縮小路線ということになります。多様化と特
定高校の「育成」とが進んでいけば、「足切り」問題はなくなるのかもしれ
ません。入るべき都立高校の枠が極めて限られたものになっていくのですか
ら。
したがって、私自身としては、とにかく「希望者全入」を実現していく道に
なりうる学級定員問題にこだわりたいと思います。
本日発表されたはずの就学計画の問題点については、改めて書き込みます。
BOO

#0023 sci5277  9011090110

さて、都立高校については、本日、就学計画が発表されて、学級減はそのまま強行、
40人学級は、中国帰国生徒受け入れ校(11)、校地狭あい校(11)、コース制
(4)の26校でやる、ということです。
組合の問題は、@これで浮くはずの数百名の生徒の分、いくつかの学級減は解消する
はずなのに、都高教執行部は追及しなかったこと。A実は、もともと浮いていた人数
であって、本来都高教執行部はその分をどう使うかということで、都教委とつめるべ
きところを、全て都教委に任せてしまったこと。B西多摩地域の「教育困難校」はそ
のままにされてしまったこと。などが指摘できます。
学級減にともなう教職員定数削減にたいして、都高教は500名強を要求していると
のことだが、これには、例えば新規採用者の初任者研修の来年度からの本格実施にと
もなう指導教員をわりあててくるなどの「アメとムチ」が用意周到に予定されており
まゆつばものです。
いずれにせよ、今後とも、粘り強く40人学級の早期実現・35人学級への着手にむ
けて、がんばるしかないのでしょう。

BOO

#0024 sci5277  9011092045

都立高校の就学計画=来年度の都立高校の入学者募集のプレス発表は、本日
ではなくて、明日の10日(土)であるということです。
もちろん、各都立高校への最終の打診=最後通告は7日(水)の昼にあって
結局、組合への打診と並行して行われたということです。
いずれにせよ、大幅な学級減の強行で、せっかくの40人学級実現の道を、
特定の限られた条件に押しとどめることになってしまった組合の方針は、全
く労使協調と言うよりは、労使癒着の「連合」そのものです。
長年の努力で築き上げてきた「都教連」の東京教研の開催についても、都高
教は参加しようとはしないのでは、全くはたして東京の教育に責任をもって
あたろうとはしていない情けない「教職員組合」ですね。
12月都議会に向けての働きかけや「都民の会」の300万署名運動を、こ
の際大いに盛り上げて行くしかなさそうですので、ぜひとも東京近辺の方々
は、署名等に、ご協力下さいませ。
中学側からの声を大いに挙げていく必要もありますので、都内の中学校の方
々もよろしくお願いしますね。
お風呂にお湯を入れる間の時間を惜しんで?アクセスするBOOさんです。

#0025 sci6293  9011132124

 都立高校の40名学級実現は一歩前進ですが、コース制や帰国
子女受け入れなど、都の方針にしたがった学校に対するご褒美
という気がするのですが。
 都立高校の先生と話していて、気になるのは”底辺校”という
ことばです。底辺校だからというのが、言い逃れになってはいない
でしょうか、中学校にも、教育困難な学校はあります。
地域の学校ですから、地域の問題を抱え込んでいるわけです。
でも、困難な学校だから、苦労も多いけど、喜びも大きいのです。
 都立高校の退学者が多いのも気になるところです。
40人学級になったら、退学者が減って学力が向上したと評価され
るようにがんばってください。40人学級になってこんなに学校
が良くなったと都民にアピールできるようにならなければ運動は
すすみません。
 底辺校だから、入学者の質が悪いからといわず、教育困難な学校
だから、やりがいがあるとがんばる姿勢が必要です。
 教師の本当の力は、教育困難校で試されるのですから。
 ここが、解決できない限り”高校全入”は単なるスローガンにす
ぎないことも書いておきます。     ふうたん

#0026 sci5277  9011140453

おっしゃるとおりだと思います>ふうたん様
「底辺校」ということばは、逆に「頂点校」である本校のような?「有名進
学校」との偏差値を指標とした対比ででてきた言葉でしょうか。現実に、生
徒と悪戦苦闘する困難は、私も9年前は都立農産高校にいましたから、よく
わかります。農産のように(当時までは)教職員が頑張っているところでさ
え、しかも職業高校特有の少人数の実物教育という大変な有利さをもつ学校
でも、身を粉にして頑張っても頑張ってもという感じが正直いって、わずか
3年で私の転勤してしまった理由でもあります。
最近は、むしろ「教育困難校」とか、「困難校」とかいってますが、職業高
校であるよりは、普通科「底辺校」のほうが、とりわけ進路問題が深刻で、
卒業しても、全くの無業になってしまうというケースが、中堅校でも年々増
えてきているようです。要するに、進路にたいする意識が希薄な中で、学校
に対する帰属感も乏しく、しかも多くの場合、地域との孤立状況にある都立
普通科高校での教育実践は、なかなか困難が大きいことは、交通不便校を始
めとして明らかなことです。とりわけ、西多摩地域に「困難校」が集中する
ことから、「西多摩問題」とも言われていますが、今回の40人学級はこの
「困難校」を直接に助けるものではなく、「中国帰国学級」の受け入れの褒
美としての40人学級かつ学級減かつ教職員定数削減の緩和であったり、校
地が狭いということでの40人学級であったり、「コース制実施」の褒美と
しての40人学級であったりもして、毎日新聞に組合の委員長が談話してい
るような賛美できるしろものではありません。むしろ、赤旗東京版に2回に
わたって談話をよせた組合の書記長のいうように、今こそ40人学級を全校
で実現するチャンスであったし、「困難校」でこそ40人学級の実現は
実に切実なものがあったのです。
だいたい組合内にきちんとした「困難校」対策の委員会もつくられておらず
まともに教育で頑張って都民の信頼を受ける都立高校をつくっていくという
姿勢のないいまの都高教の執行部多数派は、都教委との迎合・癒着路線をつ
き進んでいて、「都民集会」と称する集会での「都民」の代表は、あの部落
解放同盟であり、三多摩ネットワークであったりと、ゴロツキか、過激派と
堂々とつきあっているのですからあきれてしまいます。40人学級実現を求
める「都民の会」からも抜けてしまって、連合日教組系の東京での弱小勢力
である東京教組(5000人)と東私教(数十人=3分会!?)とだけ共闘
を進める「都民会議」を結成して、東京教研からさえ主催団体から降りてし
まうなど、まともに「教育」で一致して頑張ろうという姿勢のない組合では
あきれられても仕方がありません。
隣の千葉県でも「困難校」の問題は事実上の大学区制の入試制度の中で、大
変に深刻ですが、組合で困難校対策委員会をつくり、「先生頑張って」とか
いう率直に現状を明白にしたパンフレットをこの4月に発行して版を重ねて
いたり、神奈川県では「困難校」から優先して40人学級を実現させたり、
埼玉県では国の基準を大幅に上回る教職員定数を確保していたりします。
肝心の教職員定数について、国の基準から、少なくとも700人以上が少な
くて、講師での切り崩しを「研修日を守るために必要である」などとゴマカ
ス組合では、全く何のための組合かと思います。全国最悪の教職員定数の欠
員不補充を認めてきたこれまでの組合執行部多数派の責任は重大です。
もちろん現場の都立高校教職員の「希望者全入」への意識変革がないかぎり
都立高校は信頼されず、多様化と縮小の道しかなくなることは明白です。
「困難校」での教育実践を励ますためには、40人学級の実現は最低限のこ
とではないでしょうか。まともに組合としてのこの点での努力を放棄して、
学級減の強行を許してしまうような方針を掲げて、都教委と同じことを言う
組合執行部には、本当に困ったものです。
思わず、不平・不満をぶちまけてしまうBOOさんでした。

#0027 sci7658  9201200018

私の友人も教員採用試験を受け,生徒数減少のあおりを受け残念にも落ちて

しまった.私は受かったが難しい心境です.

大学受験では大人数,教員採用ではまたまた激戦.

しかし教員が足りないなんて言ってるのが,理解できない.

足りなくてなぜ,浪人するひとが沢山居るのだろう.

非常勤は大勢いるのに.


#0028 sci4914  9202042034

ん〜、BOOさんがまともなことを言っている。

しかし、労働組合にあまり多くを期待するのには実際的に無理がありま
しょう。労働組合は労働組合であって、第一義的には露骨な表現ですが
給料をいくらぶんどるか、労働時間をいかに減らすか、ということにな
ってしまうからね。

それよりも、もっとオープンな教員たちの研究団体ってできないものか
しら。それをうたっている既存の団体は、結局のところ変にイデオロギ
ー論争ばかりでとてもじゃないけど信用できない感じだな。(←このあ
たりの表現は極めて無責任です)

まず第一に学生・生徒の幸福を考える研究団体の創設(既にあるかもし
れないけど)を希望。
--
muchida